2019年02月09日(土)
パフォーマー
先日大阪市大学長の荒川先生と色々お話しする機会があった。
その際、先生が本を出版されているとお聞きしたので、さっそくアマゾンでポチ。
なんて面白い題名。
うんうん、そうだなあって思いつつ、あっという間に読んでしまった。
共著は佐藤綾子先生でこの方のお話しがまたまた面白い。
つい他の本も読みたくなって、アマゾンで探したらいっぱい。
一番目に飛び込んできたのが、「医師のためのパフォーマンス学入門」
日野原先生のお言葉。
「舞台上で演じられる音楽や演劇のパフォーマンスと同じように、医療の世界でもパフォーマンスは欠かせない。本書はその技(わざ=アート)を教えてくれる格好の教科書だ」
医師はもちろん技量が大切だが、コミュニケーション力も同じぐらい大切。診察室という舞台の上で、医師は役者、脚本家、演出家を1人でこなさないといけない。
コミュニケーションは言葉がメインだが、ほかにも表情、姿勢、しぐさ、声などの非言語的パフォーマンスもとても大切とのこと。
色々面白くて、あっという間に読んでしまった。
私がいつも心がけているのは目を見ること、そして、背骨。
姿勢がわるいと、やる気なさそうに暗そうに見える。
パソコンばかりなので、どうしても肩が前にきて、まるまってしまいがち。それではダメだと思う。
常に背骨の意識だなあ。それには、体幹トレーニングと河崎先生のレッスン。
知識のお勉強と、パフォーマーとしてのトレーニング。
どちらも医師には欠かせない。
Posted by さかざきひろみ at 18時36分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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