2013年02月12日(火)

逆立ち [ダンスのこと]

昨日のダンスレッスンでのこと。
ストレッチがおわって、さあダンスシューズを履こうと思ったときに先生が
「はい、逆立ちして。」

数年前、やはりレッスンの中で逆立ちをするようになった時、
それまで、私は逆立ちなどしたことがなく....。
主人を犠牲にして練習し、やっとできるようになった。

しかし、そのとき以来レッスンですることもなく、
私もすっかり忘れていた。

「先生、私、逆立ちするの数年ぶりです。
こわくてできません。また主人を犠牲にしてしばらく練習してからします。」
すると、先生がとっても可愛い声で、
「ひろみちゃんなら、できるわよ。」

つい甘い声にさそわれて、思い切ってやってみた。

やると案外できるもんだ。

先生曰く「逆立ちは体にいいのよ。」

調べてみると、逆立ちは、血流を促し、内臓下垂を定位置に戻し、脳を活性化するらしい。
逆立ちダイエットというのもあるらしい。

今日朝のトレーニングのとき、逆立ちをしてみた。
ほんとに、脳の血流がよくなるようで、なんだか頭がすっきり。首もすっきり。ええ感じやわ。

私は、仕事で座っていることが多い。
診察の合間に、逆立ちするといいかもしれない。
診察室にはいって、私が逆立ちしててもびっくりしないでね。

今日は、連休明けでもあったので、外来はとっても混雑していた。

やはりインフルエンザよりも、他のお熱のほうが多い。
気になったのは、お熱が続き、咳がひどくゼイゼイしているお子さんが増えたことだ。
RSウイルスも陰性で、そんなウイルスが流行ってるよう。

Posted by さかざきひろみ at 19時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2013年02月10日(日)

Lineなるもの

最近、やっとラインなるものを使うようになった。

だいぶ前から、若いスタッフ達が、メールを使わず、ラインしかしないと話していた。
だけど、何だがややこしそう、私には無理やし必要ないし..。そう、思っていた。

使うきっかけになったのは、
「百合、無事やろうか事件」があったから。

一人暮らしの娘に、メールをしたのだが、返事がない。
いつもはすぐに、遅くともその日のうちに返事くるのに。

翌日になっても、返事がない。
もしかして、何かあったんやろうか。
事件に巻き込まれたのかも、というのは大げさだが、
体調崩したのだろうか.....。
以前から、娘は体調が悪くても、私に連絡しない。
後で、教えてくれるのだが、手持ちの漢方で何とかしているらしい。

連絡ないねんとスタッフに話ししていると、
「先生、ラインやったら返信なくても既読サインがつくので携帯みたかどうかわかりますよ。」
「でも、ラインってややこしいんちゃうん。」
「ラインのアプリをダウンロードするだけで、簡単ですよ。」

いざ、やってみると、めちゃ便利。
簡単やんか。すごーい。

主人にも教えてあげると、大喜びで楽しそうだった。
そばにいる私にラインでメッセージをくれる。

ただ、主人は百合の携帯番号もアドレスも知らないので、百合とは連絡できない。

ただ、びっくりしたのは、百合に電話してもラインで返事が返ってくる。
私の声を聞きたくないんやろうか....。
待ち合わせのときに、電話したら、ラインでまるで電話するかのように、返事が返ってきたので、そのスピードについていくのが必死やった。
今の子は、こうなんやなあ。

先週の外来状況。
インフルエンザAもBも。
だけど、それ以外のお熱のかぜのほうが多いかな。
ウイルス性胃腸炎がちょっと増えた。
経過が長くなるお子さんはロタウイルス。

とっても寒く、まだまだ厳しい季節が続きそう。

Posted by さかざきひろみ at 15時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年02月03日(日)

節分と外来状況 [クリニック情報]

おにはーそと、ふくは−うち。
今日は節分。
巻き寿司にお豆さん。
右下のは、福寿堂の節分のお菓子。おたふくとおにの姿が可愛いい。
あとはいわしを焼くだけ。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

そして外来は、やはりインフルエンザ。
Aが多いがBも増えてきた。

だけど、高熱がでたらみんなインフルエンザというわけでない。
インフルかもと心配されて来院されるお子さんに、とても溶連菌感染症が多かった。

この時期、高熱がでると、どの子もインフルエンザに思いがちだがそうではない。
これまでも、
突然の高熱→溶連菌(今これがとても多い)
     →川崎病
     →尿路感染症
     →突発疹

2-3年前に、中学生のお子さんでインフルエンザかもと思ったお子さんが感染性心内膜炎であったこともあった。

あたりまえのことだが、今こそ先入観は否定して慎重になることが大切だと肝に銘じる。

それと、いつも、お話してることだが、インフルエンザは、お熱がでてすぐ受診しても陰性になることが多い。

よくあるのは、お昼までとっても元気だけど、園で急にお熱がでて、インフルエンザが心配ですぐに受診。
このケースはたとえインフルエンザであっても大抵検査は陰性。お子さんの状態がよければ、
「今、検査しても陰性であることが多いですし、陰性であってもインフルエンザは否定できません。できれば、明日検査しましょう」とお母さんに説明する。

あのインフルエンザの検査。
お鼻に綿棒を突っ込むのはとっても痛い。
あの検査がトラウマになって、お鼻をかくして診察室に来るお子さんも多い。
できれば、1回にしてあげたい。

他には、ロタウイルス腸炎が増えている。
毎年、3月ぐらいに流行するのに、ちょっと早い。
ノロウイルスの場合は、翌日嘔吐もおさまり、元気になっていることが多いが、
ロタはやっぱりしつこくてしんどそう。
経過も長く、注意が必要。

Posted by さかざきひろみ at 17時52分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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