スタッフの折り紙作品完成。
とっても丁寧で可愛い。いつまでも見ていたい。
スタッフの器用さにとっても感心。ありがとう。

アンパンマン達のアップ。

ミッキーとミニーちゃん。

以前の初代折り紙アンパンマンたちはいずこ。
処置室の天井に張ってみた。処置台にねると真上にみえる。採血や点滴の時に、少しでもお子さんに癒しになればなあ。

これは受付にあるトトロたち。

ちなみに、私も作ってみた。リボンをつけてメダルのようになる。
めっちゃお注射頑張ったお子さんへプレゼント。
もっといっぱい作りたい．．．．。

今日は、ワークショップ（WS)
「やってみよう、小児漢方♪よりよい漢方薬の服薬指導を考える」

WSとは一方的な知識伝達ではなく、少人数での双方向性の熱い議論を繰り広げ問題解決したり研修したりするセミナー。

リーダーは蘭子先生、サブリーダーが多摩ガーデンクリニックの杉原先生と私。
お二人とも、とっても偉くて素敵な先生。ご一緒させて頂けるなんて思ってもみなかったし、とっても嬉しかった。

蘭子先生から、小児漢方について簡単にお話があって、みんなで色々な味見をする。
以前クリニックで試した物とだいたい一緒。
参加された方は、医師、薬剤師さん、看護師さんたち。
みなさんと漢方のお話をして、味見するのはとっても楽しい。
やっぱりアイスが一番やけど、今回白くまくんが大好評。
私もびっくり。
白くまくんの冷たさとじゃりじゃり感が、漢方の苦さをざらざら感をごまかしてくれる。
白くまくんやるやん。

とにかく漢方をお子さんたちに飲んでもらって、その良さを知って欲しい。そのとっかかりになればと思う。うちの患者さんたちも、はじめは甘いものに混ぜていたけど、いつのまにかそのまま飲めるようになったりしている。少しでも多くの方に漢方薬の良さをわかってもらえたらなあ。

今回のWSもほんとに楽しくって有意義やったわあ。
漢方の話はずっとしてたい。

これはパネル展示で見つけた物。
スタッフが、患者さんへのご褒美や院内の飾りに作られているらしい。とっても可愛くて、見入ってしまった。
おもちゃもいいけど、こういうものって癒されるね。

帰り際に、岐阜のかおりん先生と出会った。
3人でテンションあがって、はいポーズ。
「漢方レディース」と蘭子先生が命名してれたけど、暴走族を思い出したのは私だけか。
かおりん先生のジュニアも一緒に学会に来ていた。5年生の男の子で、この写真も彼が撮ってくれた。とっても男前ですこし話しただけだけど、その聡明さにびっくりしてしまった。
一回りも上やけど、百合のおむこさんになってくれへんかなあ。

それにしても、台風も来なかった。
日曜日台風で、私が大阪に帰られへんかった時の相談もしてたんだけど。
雨も凄かったらしいが、私へ小雨しか見てない。
日傘しかもっていかなかったけど、傘も不要やった。
こんなに運を使いはたして、この後よくないことでもおこれへんかとちょっと不安になった。

ほんとに、今回の学会はとっても楽しくて、有意義やった。
明日からの診療にもたくさん役立てよう。

そうそう、実行委員の方が来ていたTシャツが可愛くて、パパへのおみやげに。
yellowにびっくりしてたが、部屋着にしてね。

日航ホテルで懇親会。
人でいっぱい。
美味しいものもいっぱい。

博多ラーメンに、水炊き。
私はもつ鍋なるものを初めて食べた。
しょうゆだしであっさりして、にんにくと唐辛子の辛さが美味しい。

だけど、人が多くってどれも少しだけしか食べられないのが残念。

大阪小児科医会メンバーと。

来年は大阪で開催される。
私は実行委員でも何でもないが、とれあえず「がんばるぞ。おー」のところで、一緒にガッツポーズ。

２次会は、女３人でケーキを食べながら女医トーク。
人には言えない秘密のお話。
これが、いつも一番楽しい。

台風はどっかへ、行ってしまった。
ほっとして、朝からセミナー
『医療現場のメンタルヘルス』
これも普段あまり小児科の学会では聞けない内容。
中でも、簡単なストレスチェック（サークルドローイング）とストレス緩和療法が面白い。
今度、スタッフミーティングでやってみよう。
皆、どんなんでるんやろう。
ちょっと楽しみ。

お昼は、『HPVワクチンのことどう説明されていますか？』
婦人科の先生のお話で、子宮頸がんのリスクは７０万人に１０５人。３０代の女性に限っては、７０万人に４９０人とかなりリスクが高いということと、尖圭コンジローマについて詳しくお話されていた。

午後からはワークショップ。
『クリニック外来での食物経口負荷試験』
実際、クリニックでの実践方法について教えて頂いた。
色々問題があるが、いずれ当院でも実践できたらなあ。

今日は、いっぱいお勉強した。
どれも、役立つことばかり。
色々な先生方ともお話できて、有意義な１日やった。