明日が本番。
今日もリハーサル。

フィナーレを踊ると、いつも泣きそうになる。
リハ終了後、先生が涙ぐんで話をされる。

それにまた、もらい泣きしてしまう。感動だなあ。
かわさき先生に出会えてほんとによかった。
こんな素敵な先生、他にいない。

全部で９曲、ほんとに一生懸命頑張った。
毎日毎日、いっぱい練習した。
自分を褒めてあげたい。
なのに、まだまだ不安。
ちゃんと踊れるかなあ。
出はけがちゃんとできるかなあ。
早替えできるかなあ。
被り物とれたら、どうしよう....などなど。

だけど、素敵な先生、素敵な仲間に囲まれてる。
皆がいるから頑張れる。
いっぱい、ありがとう！

練習不足か？
何度も間違えるし忘れる。
だんだん不安になるが、もう時間もない。

しかも、さらに衣装なおしと小物の縫物追加。宿題がいっぱい。

スパンコールつけるのにも時間がかかったがなんとか完成。超特急でやったが、午前中かかってしまった。
ヘアアクセは踊っていて落ちないように、ひと工夫。ズボンはつめて、スリムに。スパンコールパンツのやりなおし。他にもせなあかんことがいっぱいあるのだが....。

これもうまく被れない。即刻、「ひろみ、ボコッとしてる。だめ〜」昨日は、先生にさんざんアドバイスして頂いたが...。「バサッとして、べろべろしたらまっすくになるのよ。」「バサッと、べろべろですね。」なぜか、かわさき先生との会話はこんな風になる。

この帽子は好きだなあ。練習用はヘロヘロになっている。これは本番用。

あせっても仕方ないが、心が落ち着かない。
まあ、こんな経験ができて実はとっても幸せなのだ。

ちなみに、まだクリスマスツリー。
夜、キラキラみるとほっとするのよね。
あと少し飾っていたい。

舞台では、踊りも大事だけど、お衣装も大切。
先週は、衣装のリメイクに奮闘。
自分の体にあうように、待ち針や安全ピンで補正しては鏡でチェック。変だと、また直してチェック。これを繰り返す。

それでも、ジャケットは難しいので、私と体型の似たスタッフに着て貰って後身頃をつめてみる。
ありがとう。おかげで素敵な形にリメイクできた。

クリニックで時間があるときに、せっせとお針仕事。
形がいまいちのスパンコールパンツはハイレグ仕様に。
それを見ていたスタッフが「先生、ずーっとパンツを縫ってる。だけど、それがめっちゃゴージャス。」形なんかわかんないだろうと思ったけど、パンツってばれてたのね。

悩ましいのは被り物。
中々うまくいかない。
何度、やってみても、うまくいかへん。
これは、もう頭の形もあるので、似合わないのは仕方ない。

あとは、早替えがうまくいくかどうか。

外来の方は、まだまだ落ち着いている。
ウイルス性胃腸炎は、すっかり下火。
インフルエンザは、まだそれほどでもない。
どちらかというと大人の方の方が多いよう。
パパやママが罹って、その後お子さんも罹ってしまったというケースが多い。
ただ、あちこちの保育園で1人でたという話を聞く機会がふえてきた。
インフルエンザの検査はお子さんにとって辛い。
綿棒みるなり、「お鼻いやー」
中には、鼻をおさえて診察室に入ってくるお子さんもいる。
昔は検査なんかなかったのにね。
できれば、このまま流行しませんように。