2017年06月08日(木)
パリ7日目〜ルーブル美術館〜 [旅行記]
パリ最終日。
またまた、朝ごはんのときにどうしようかと相談。
ブローニュの森のルイヴィトン美術館という案に決定。
そんな時、私の父が昔パリにいったとき、2回モナリザを見に行った話をしたら、蘭子ちゃんが、「じゃあ、ルーブルに行こう。モナリザを見に行った話をしたら、お父様喜ばれるわ。」
ひろーい!
ルーブルはすでに混雑。
入るのに2時間??
結局そんなに時間がかからず入館。セキュリティチェックがとても厳しい。
何とチケット買う時、パリのお兄ちゃんにナンパされた。
向こうの人のアプローチはすごい。あまりに露骨なので笑いそうになった。私のほんとの年をいったら驚愕するに違いない。
有名なピラミッド。こちらは中から見たところ。
ナイキの原型・・・「サモトラケのニケ」女神像
あちこちに豪華な絵画がたくさん
そしてモナリザ。サイズが小さいのでびっくりした。でも魅力的な絵でずーっと眺めていたくなる。あんまりにも長くいたので、後ろにいた中国の方に引っ張られてしまった。
この写真をみせたら、父がとても喜んでいた。これだけでもルーブル美術館に行ってよかった。蘭子ちゃんありがとう。
絵画もよかったけど、私達が魅了されたのはロココ様式の美術工芸品。
こんな椅子が欲しい。
工芸品も素敵や。おうちに置きたい!
たまたまフェルメール展が開催。
蘭子ちゃんが大好きな絵らしい。私はあまり絵のことはわからないけど、真珠の耳飾りの少女は見たことがあった。
絵のわからない私でも、なんだかひきつけられる。可愛いけどミステリアス、不思議な魅力。
世界に30点ぐらいしかないらしい。
蘭子ちゃんがお目目キラキラさせながら、絵を熱心に見ていた。私はそれにも魅了されてしまった。
ちなみに、帰りの機内食。
和食が恋しかったので、ほんまに美味しかったわあ。
パリ旅行は、ほんの1か月前だけど、何だかもうずいぶん昔のような気がする。
こんなにパリを満喫できたのは、蘭子ちゃんのおかげ。
ほんとにありがとう。
(この写真が一番好き)
思い切って行ってよかった。
そして、いつの日かまた行きたい。
Posted by さかざきひろみ at 08時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年05月28日(日)
パリ、6日目 [旅行記]
早朝のパリ、今日も朝焼けが綺麗。朝のランニングはセーヌ河→ルーブル美術館コース。
ちなみに、これは、毎朝朝食についてきたジャムとはちみつ。
どれも開け放題。
上段は蜂蜜が2種類、チョコクリーム、
下段は5種類のジャム。
今日は、メトロにのって、クリニャンクールでの蚤の市へ。
この地域は、少し治安が悪い。いっぱい黒人さんんがいる。なんかちょっと怪しげ、危なそうな感じのエリア。怖いので、片手はショルダーバックを抱え、片手は蘭子ちゃんの肩を抱き、大急ぎで目的地へ。
蚤の市のところは、お店がたくさんあって、ちゃんと区画整理されて安全なところだった。
アンティークの素敵な陶器や家具がいっぱい。どれもこれも欲しくなるが、どう考えても持って帰れない。
その中で私が出会ったのは、センターのピンク色の呼び鈴。
メッチャ可愛くて釘づけ。今は、我が家で馴染んでる。
ちなみに蘭子ちゃんは素敵なアンティークのアクセサリーを購入。
それから、またメトロでシテ島の花市へ。お花が大好きな私に是非みせたいとのこと。ガーデニングの雑貨もたくさん。
いずみーる、お勧めのサントシャペル教会
中に入ると、感動で、一瞬固まってしまった。360度見渡す限りのステンドグラスは圧巻。2人で椅子に座ってずーっと眺めていた。この場にいることができて本当に幸せだと思った。
午後からは、パリ16区へ。ここはパリでも有名な高級住宅街。アール・ヌーヴォー建築家のギマールが建てた素敵なアパルトマンがあるとのことで見に行った。
途中、こんな素敵なフルーツ屋さんがあった。ブルーベリーやラズベリーを購入して散策しながら食べる。
素敵な建物がたくさん。そして、朝行ったクリニャンクールと同じパリかと思うほど、セレブな人たちばかり。
関西で言うと、新今宮と芦屋みたい。
さらに、高級住宅地16区に住むマダムのショッピングエリアのパッシー通りへ。
さんざん、あちこちお店をのぞいてみる。今日も歩きすぎるほど歩いた。
そして、おなかぺこぺこで、目に入ったビストロで最後のディナー。
私はステーキ、蘭子ちゃんは鴨のコンフィ。
どっちもでっかい。
でも美味しい。
これから、ホテルにもどって荷造り。
そのため?には栄養つけなきゃ。
今日も、目いっぱいパリを堪能。
Posted by さかざきひろみ at 18時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年05月21日(日)
パリ5日目〜ベルサイユ〜 [旅行記]
ベルばら世代の私にとって、憧れのベルサイユ宮殿。とうとうやってきた。
どれもこれも豪華絢爛きらびやか。
メインの鏡の回廊。天井にはシャンデリアと絵画。片面は鏡張りで、片面からは外の光。
さすがにここは人がいっぱい。
蘭子ちゃんが一生懸命写真をとってくれたが、必ずおっちゃんと一緒になる。
奇蹟的に一人の蘭子ちゃんを激写。
宮殿から外にでると、とにかくお庭がすごーい。
奥に見えるのは広大な運河。ここに船を浮かべて遊んでいたらしい。
お庭から、離宮に行くために長距離を歩く。ツアーだと宮殿だけで終わるので、ここまで歩いている人は少ない。
やっとついた。グラントリアノン。
ベルサイユのブタになってみた。
アントワネットが愛したプチトリアノン宮
プチトリアノンにはマリーアントワネットのMAのイニシャルがいたるところにあった。蘭子ちゃんが、ひろみさかざきのHSを作ってみたらと。
それにしても、ツアーだったら、こんなにゆっくりできない。好きなところをゆっくり見る。ベルサイユは個人で来たほうが絶対いいわあ。蘭子ちゃん、ありがとう。
お供の間。右が王妃の間。装飾がほんとに夢見る乙女で可愛い。このアントワネットのベッド、とっても小さい。こんなので本当に眠れたのか??
愛の殿堂。これ、ベルばらにでてきたわ。復習してきたらよかったと蘭子ちゃん。
愛の殿堂で物思いにふけるさかざき。
ほとんどの方が、車や馬車で移動するなか、私達は歩ききった。この日は確か2万歩ごえ。
有名なケーキ屋さん、アンジェリーナを見つけて、ほっと一息。一番人気のモンブランを蘭子ちゃんと半分こ。
やっと宮殿に戻ってきた。
素敵なベルサイユ。さよなら。でもまた来るね。
そして、夜はホテルにあるアランデュカスでディナー。
毎日朝ごはん食べているところ。なぜか夜はテーブルクロスがない。
これは、シャテルドン。水のドンペリ、ミネラルウオーターのロマネコンティとも言われている。ルイ14世が愛飲したことで有名な「太陽王の水」。蘭子ちゃんが、ひろみちゃんに飲んでもらいたいって、あちこちのレストランで頼んだけど置いてなくて、やっとここで巡り合った。
メニューもフランス語。これを英語で説明してもらって、蘭子ちゃんが日本語に通訳してくれたが、たくさんあって覚えられず....。
おなかいっぱいで、デザートは頼めなかった。それでも苺とチョコのサービスが。だけど、見た目の美しさや量は日本のフレンチの方が好きかも。パリでは、フルコースよりちょっとしたビストロやお惣菜の方が美味しいなあ。
ベルサイユとフレンチのディナー。
ザ・パリを満喫した1日やった。
Posted by さかざきひろみ at 13時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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