早朝６時にホテルを出発。
清水寺→円山公園→平安神宮→南禅寺コース

清水寺までは結構な勾配の坂。
はあはあ言いながらいっきに駆け上がる。

仁王門で記念写真。清水寺はあさ６時から拝観できる。

清水の舞台は改修中で少し残念。だけどこの奥の院からの景色も眺めがよくてとても綺麗。さすがに境内は走るのをひかえて早歩きで。

円山公園を通って、知恩院、平安神宮をながめつつ

南禅寺に到着。さすがに拝観前なので人はほとんどいない。

三門も琵琶湖疎水閣も二人占め〜。

新緑がキラキラしてた。紅葉の季節に朝走りたいなあ。

ただ、南禅寺境内で、急にパパが股関節が痛いと....。
坂を無理したせいなのか。ちゃんと漢方飲まなかったからか？ゆっくり走ったり歩いたりしていたが、さすがに辛そう。8ｋｍの地点でタクシー。私はもっと走りたかったなあ。パパをほって一人で走ろうかと思ったが、さすがに可哀想で。

ホテルに帰ってのヨガルームでストレッチ。ひっくり返ったゴキブリみたいなのがパパ。こうやってみると右の股関節が硬すぎる。痛めたのも右。壁とお友達になるぐらい元気な私をみて、パパちょっと落ち込んでた。夏休みに壮大なラン計画をたててたのだがパパいけるかなあ。

だけど、この景色をみて傷心のパパも元気に。
たったの２日間だけど、とっても満喫。
そして、パパは自撮りがうまくなった。

鴨川沿道コースは、全15ｋｍ

ホテルから七条大橋へ、そこから鴨川沿いに出町柳まで。

下賀茂神社を参拝して、帰りに青連院門跡の夜間拝観。
知恩院の前を通り、八坂神社へ。

そこから、裏道を走り、京都国立博物館の前を通ってホテルへ。

祇園四条や三条には人がいっぱいで、とても走れないけど、鴨川沿道は信号もなく走り放題。

途中京都府立医大がみえた。主人が学生時代テニス部で試合にきたなあと。

リッツカールトン京都

京都府立医大

出町柳に到着。
雨がすこしパラパラ。だけどすぐにやんでよかった。

鴨川の水は澄んでて、自然の水鳥や草花も可愛い。景色がよくて走っていて飽きない。
淀川もこのくらい綺麗やったらいいのになあ。

下賀茂神社

再び鴨川へ。うしろには大文字。私も大文字。
ちょっとランニングハイ状態。

青連院門跡は、私の好きなお寺のひとつ。
特に、この大切は五つの心の文章が大好き。
「一隅」とは今、自分のいる場所のことで 、「一隅を照らす」ということは、今自分の置かれている場所で精一杯努力し 光り輝くことだそう。

境内でしばしストレッチ。

ここのお庭も広くて素敵。青もみじがキラキラ。

知恩院を通って、八坂神社へ。このあたりは着物来て歩いている人が多い。しかし、走っているのは私達だけか。

幻想的な京都国立博物館。

夕焼けを背にしてホテルへ。あっという間の楽しい15ｋｍ。

京都早朝ランに続く。

京都東山七条、三十三間堂のすぐそばにある。
ホテルのなかはモダンで、あちこちにNicolai Bergmann のお花。だけど、お庭は800年の歴史がある。積翠園と言って1万平方メートルの広さ。

お部屋のバルコニーからはお庭が見えた。
パパの後ろはお部屋の窓にうつる景色。

30th wedding anniversaryで、お部屋にはホテルからのプレゼント。大好きな白いちごも。

池のほとりの「積翠亭」でお抹茶を頂いた。

パパは、自然の鷺や亀や鴨さんに大喜び。たくさん写真を撮っていた。
私を撮るのは渋々なのに。

夜のお庭は幻想的。

翌日は、早朝ランの後に朝ごはん。

お天気がよいのでオープンテラスにて。

京都のお寺のお庭を見るのが大好きなのだが、ここのお庭で十分満喫できる。池泉回遊式庭園というそう。移動しなくてもよいし、なんといっても混雑しないのが一番。
日本庭園が魅力なのか、宿泊している人はほとんどが欧米の方のよう。

12時のチェックアウトの後はプールへ。
どこか観光に行こうかと思ったのだが、ホテルにいるのが一番楽しそう。みんな観光にお出かけしているのか貸切状態。デイベッドや天蓋付きベッドもあって、、リゾートホテルのプールみたい。しかもプール内にラウンジチェアも。
私は泳いだり、天蓋ベッドでお昼寝したり、ジャグジーなどなど。
パパはデイベッドでせっせとお仕事してた。

ジムもマシンが充実しヨガスタジオまである。
またプールやジムにはフリードリンクやおやつも色々。
ホテル特製のグラノーラバーがとっても魅力的。

プールのあとは、またまたラウンジでお庭を見ながら二人でパソコン仕事。
さんざんホテルライフを満喫。

今回のメイン京都観光ランへ続く