2018年12月22日(土)
いよいよ [ダンスのこと]
明日、舞台本番。
午前中の外来が終わるかなあと思ったが、何とか終了。
慌ててレッスンに向かう。
全員そろっての土曜レッスンはテンションがあがる。
同じ思いで一緒に踊る。チームっていいなあ。
今回、まさかの出演。
もう舞台は引退のつもりだったのに。
しかも、週1回ぐらいしかレッスンにいけない。
最初は1曲ぐらいでれたらいいなあと思っていたが、4曲になり、最後は5曲。ほんとに先生にいっぱい感謝したい。どの曲も大好きだけど、皆で踊るQueenは格別。
途中、腰がやばくなったが、漢方薬やら針やらでなんとか持ちなおした。ほっとしてたのに、直前になって、右腕を痛めてしまった。診療中もできるだけ、右腕を温存。だけど、レッスンで曲がかかると、つい踊ってしまう。
明日まで何とか右腕が爆発しませんように。
ストレッチやら、漢方やら、湿布やら、そして邪道の鎮痛剤を使ってでも、ちゃんと右腕が動きますように。
今から明日にむけてお衣装の準備。
忘れ物のないように。そして苦手なアイロンがけも。
きっと大丈夫。
また舞台にでることができて幸せ。
皆にありがとうと言いたい。
そして明日を精一杯楽しみたい。
Posted by さかざきひろみ at 19時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年12月20日(木)
とうとう [クリニック情報]
外来では、インフルエンザが増えている。
今のところすべてA型。
西区や港区の小学校で学級閉鎖。
しかし、幼稚園や保育園では1人ぐらいで、まだそんなに流行していない。
今日明日で冬休みに入る幼稚園は年内は大丈夫。
保育園は28日ぐらいまであるから、もしかして流行するかも。
幼稚園や保育園では、インフルエンザよりウイルス性胃腸炎の方が多い。
インフルエンザが流行すると
皆さんの願いはもちろん「罹りたくない」
もちろん一番のそなえはワクチン。
さらに手洗いうがいも大切だが、
私は一番は良質な睡眠だと思う。
本当は22時から24時のメラトニンが一番分泌されている時間には絶対寝ていた方がよいのだけど、さすがに受験生は22時になかなか眠れない。でもせめて0時までには寝てね。
また、寝る前にスマホやタブレットをするとメラトニンは分泌されなくなるので、良質な睡眠でなくなる。スマホは、寝る2時間前にまでに。
そして、バランスの良い食事。冷たいもの甘いものの取りすぎはほどほどに。
やっぱり温かい日本食が一番。
運動も大切かな。
筋肉がしっかりあると、体温があがり免疫力があがる。
50年前の日本人の平熱の平均は36.89度。現在の平均は36.20度まで下がっている。
筋肉量の低下が低体温の一番の原因。
急に運動してもだめなので、普段から車や自転車はやめて、しっかり歩く習慣が大切。
せめて1日30分。
体温があがると基礎代謝も上がって太りにくい身体にもなっていいことづくめ。ちなみに私の平熱は37℃
また、ストレスに負けない心。さらに私はインフルエンザには罹らないという強い気持ち。ストレスも実は身体の体温を下げるらしい。
こうなってくると、睡眠不足でストレスをいっぱい受けている受験生は大変かなあ。
さらにインフルエンザなどの感染症予防には体質にあった漢方薬がおすすめ。
受験生の方には補中益気湯を処方することが多い。
1日1回。そして疲れたときしんどいときは適宜1日3回に増やしてねとお話ししている。
全員が補中益気湯というわけでもない。他には、柴胡桂枝湯だったり、十全大補湯、小建中湯、黄耆建中湯。実に色々なお薬がいっぱい。
Posted by さかざきひろみ at 19時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2018年12月16日(日)
外来状況 [クリニック情報]
急に寒い。
あれほど暖かかったのに、寒暖差は体調を崩しやすい。
外来では、溶連菌、アデノが多い。
他には、ウイルス性胃腸炎、手足口病、水痘、リンゴ病など。
インフルエンザも少しずつ増えている。
保育園や幼稚園でも1例でたという話。
近くの小学校で学級閉鎖。
パパやママが罹って、お子さんも罹ってしまったというケースもある。
大阪府の感染症情報でも、インフルエンザは増加傾向で、定点あたり2.4。とくに、北河内4.0と多い。
園や学校が冬休みになると、それほど流行しなくなる。
それまで、落ち着いていますように。
楽しいクリスマス、お正月を迎えることができますように。
うちの紅葉も、やっと色づいた。
そして、これはバラ咲ジュリアン。バラみたいに可愛くて、ついたくさん購入。
Posted by さかざきひろみ at 18時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
わずかな時間だけど
結婚式以来、久しぶりに娘が帰ってきた。
まだ新居も決まってないので、いつもどおりの生活をしているらしい。
新婚旅行のおみやげや、すてきな写真の数々を見せてくれた。幸せそうな彼女の顔を見るのは嬉しい。
宿泊したホテルは海のすぐ上。
かめがたくさん普通に泳いでいるとのこと。
すてな碧の海。
わたしも行ってみたいなあ。
百合曰く、「ママの年代のカップルもいた」
当日のベールダウンの写真も見せてくれた。
こんなものがあることを全く知らなかったが、最近では多いらしい。
自分の手を離れて花婿さんの所へ向かう娘の、最後の花嫁仕度を手伝うお仕事。
そして嫁ぐ娘に母親ができる最後の手助け。
バージンロードの入り口で、花嫁のベールをそっと下ろす。
この瞬間に彼女の瞳をしっかり見つめて、両腕に触れて「いってらっしゃい」と言うことができた。
ほんとにわずかな時間だったけど、とても素敵な時間。
ベールダウンセレモニーをさせてくれてありがとうね。
そして結婚式に参加してくれた娘や彼の知人の間では、ダンディなお父さん、派手なお母さんとの感想らしい。
ピンクを封印して黒にしたんだけどなあ。
Posted by さかざきひろみ at 15時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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