2020年06月28日(日)
錠剤 [漢方薬]
漢方薬は飲みにくいのが難点。
特に、小学生以上のお子さんは粉薬はいや、錠剤やったら飲めると言われることが多い。
大人の方はたいてい、粉はOKだけど、やはり苦手な方もいる。
実は漢方薬には、錠剤も多い。
下の図が錠剤のラインナップ。
1回量が6錠のものが多いのがちょっと難点。
あと、大きさも少し大きい。メーカーによる違いもある。
7歳ぐらいだと、実際に飲めるかどうか外来で試してもらってから錠剤を処方している。
でもやっぱり粉しかないものが多い。
最近、㊴苓桂朮甘湯の錠剤が発売された。
これは、めまい、たちくらみ、また起立性調節障害にも有効なことがある。
同じようにP五苓散もめまい、たちくらみにいい。
錠剤希望される場合は大抵P五苓散を選択していたが、これからは㊴も候補にあがる。
水毒女の私は、いつもP五苓散と㊴苓桂朮甘湯を常備している。私は粉薬をバリバリ噛んで食べる。
うちの水毒体質のスタッフもこの2剤を愛用。
湿気の多い日は、皆でP∔㊴!!
1人は錠剤派なので、㊴の錠剤が発売され大喜びしていた。
Posted by さかざきひろみ at 19時43分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://www.sakazakidsblog.com/tb.php?ID=2532