2026年04月26日(日)
外来状況
外来では、黄砂の影響かアレルギー症状を訴えるお子さんが多い。
鼻つまり、目がかゆい、さらに顔の湿疹の悪化など。
熱がでるお子さんも増えた。
しかし、インフルエンザでも新型コロナでも、アデノでもない。
RSウイルスやヒトメタ、溶連菌などもあるが、それほど多くはない。
いわゆる風邪のお子さんが多い。
ウイルスが様々なので、熱が1日で下がる人もいれば、
風邪のウイルスだけど5−6日続く場合もある。
そして、麻しんの話題。
新宿の小学校の麻疹の集団感染は、児童24人、教職員5人の計29人の感染が新たに確認されて、感染者は47人となった。
成人が6人、児童の4人は1回、3人は未接種。
1回接種の方がこんなに多い、ましてや未接種が3人もいるとは。
学校や園の中で、未接種の方や1回しか接種しない人が多いと、そのなかで、麻しんは流行してしまう。
麻しんが発生すると、その周りの接触者に対して、PCR検査等を実施する。
新宿区のケースでも、患者さんの周りのPCR検査を実施したことにより検査陽性が多数でた。
ワクチンを2回接種している人は、症状はないかあってもごく軽くて、検査をしなければ麻しんと診断できないレベル。
2回のワクチン歴があれば軽症で済む、他の人へうつすほどのウイルス排出がないことは、感染症研究所の研究でも明らかにされている。
学校や園の集団の中で、2回の麻しんワクチン接種率が高いことが流行を広めない手段となる。
大阪ではまだそれほどでもないが、きっとゴールデンウイークで今後大阪でも増える可能性は高い。
麻しんワクチンの2回接種が自分のため、周りの人のために一番大切。お子さんはもちろんだが、学校の先生や幼稚園、保育園の先生方はワクチンの2回接種を徹底してほしい。
Posted by さかざきひろみ at 17時17分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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