2026年07月23日(木)
101番 升麻葛根湯 [漢方製剤]
しょうまかっこんとう。
葛根湯から麻黄と大棗をぬいて、升麻を加えた処方。
升麻は、体の中の熱や邪気を上から下へ降ろす働きがある。
特に頭部や顔面に集中した熱を下げ、頭痛やほてりを和らげるる。また、皮膚の発疹やかゆみにも効果があると言われている。
麻黄が含まれないので、麻黄で副作用が出る人の風邪の初期にも処方できる。
葛根湯は悪寒が強いときの風邪薬。
悪寒より発熱が強く、頭に熱がこもっているときは升麻葛根湯。
もともとは、麻疹に対する処方であった。
麻疹の初期や、発疹が十分にあらわれていないときに、
発疹を早く出させて、経過を短縮させる目的で処方されていたとのこと。
しかし、マイナーな処方で、あまり処方頻度が多くない。
Posted by さかざきひろみ at 18時30分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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