さかざKIDSブログ

2026年07月23日(木)

101番 升麻葛根湯 [漢方製剤]

しょうまかっこんとう。

画像(320x202)・拡大画像(640x405)

葛根湯から麻黄と大棗をぬいて、升麻を加えた処方。

升麻は、体の中の熱や邪気を上から下へ降ろす働きがある。
特に頭部や顔面に集中した熱を下げ、頭痛やほてりを和らげるる。また、皮膚の発疹やかゆみにも効果があると言われている。

麻黄が含まれないので、麻黄で副作用が出る人の風邪の初期にも処方できる。

葛根湯は悪寒が強いときの風邪薬。
悪寒より発熱が強く、頭に熱がこもっているときは升麻葛根湯。

もともとは、麻疹に対する処方であった。
麻疹の初期や、発疹が十分にあらわれていないときに、
発疹を早く出させて、経過を短縮させる目的で処方されていたとのこと。

しかし、マイナーな処方で、あまり処方頻度が多くない。

Posted by さかざきひろみ at 18時30分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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