さかざKIDSブログ

2026年07月30日(木)

五臓(ごぞう) [漢方薬]

東洋医学の五臓(ごぞう)の概念。
ちょっと難しいかもだけど、知ると面白い。

東洋医学では,人体の機能を5つにわけ五臓とする考えがある。
西洋医学の臓器を同じ名前であっても それとは少し違う。

機能と異常時のサイン,その際の漢方薬は上記の表のとおり

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は、感情のコントロールや精神の安定、自律神経の調節に関わっている。その働きが低下すると、怒りっぽくなったり、イライラしやすくなったりする。
は、意識や思考、精神活動の中心。その働きが乱れると、不安感が強くなったり、不眠や動悸などの症状が現れる。
は、消化・吸収を担い、西洋医学では主に胃腸の働きに相当すると考えられている。その働きが低下すると、食欲不振、胃もたれ、下痢、疲れやすさなどがでる。
は、呼吸器の働きと皮膚の健康に関わる。その働きが低下すると、咳、鼻水、息切れなどの呼吸器症状や、皮膚の乾燥、アレルギー症状が現れやすくなる。
は、生命力や成長・発育、生殖、老化に関わる重要な臓器と考えられている。その働きが低下すると、老化現象が進みやすくなったり、腰痛、足腰のだるさ、頻尿などの症状が現れたりする。

そして、この五臓はお互いアクセルとブレーキをかけあって、身体の機能を調節している。

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肝は心に促進的 脾に抑制的。
怒り(肝)は精神活動(心)を活発にするが,食欲低下し消化活動(脾)を低下させる。
簡単にいうと,イライラしてストレスがあると,胃腸が弱るということになる。

皮膚や鼻は、東洋医学では「肺」と深く関係していると考えられいる。胃腸機能を整えて脾の働きを高めることで、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息などのアレルギー疾患が改善する傾向があると考えられている。

この考え方は、小建中湯や黄耆建中湯がアレルギー体質の改善に有効とされる根拠の一つとなる。

近年では、アレルギー疾患と腸内細菌叢(腸内フローラ)の関係も注目されていて、胃腸の状態を整えることがアレルギーの改善につながるという点で、東洋医学の考え方と共通する部分があるといえる。

Posted by さかざきひろみ at 18時52分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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