2019年08月04日(日)
静岡・こども漢方セミナー [漢方薬]
2日目は、朝5時に起床。
「走ろう!」やっぱり私は元気だ。
海岸線を走っていたら、うすく富士山が.....。
こんなちょっとでもメッチャ嬉しい。
ランのあとは朝風呂。
今度は、愛鷹の湯で岩露天風呂。また富士の湯とは違った趣き。
そして、朝ごはん。
あじの干物が美味しすぎる。
おなかいっぱいでさらにパワーアップし、講演会場へ。
今回、3時間講演。1人でこんなに長いのは初めて。
スライドは169枚。
いつもの私のペースだと時間があまるはず。
だが、ぴったりの時間。
色々話していると、テンションがどんどん上がり、たくさんアドリブを思いつく。
皆さんが、一生懸命聴いて下さって、たくさん笑って下さって、逆に元気をもらった。
皆様、長い時間ありがとうございました。
そして、質問のときには、「とってもインパクトの強い。むしろディープインパクトな先生」と最高の褒め言葉を頂いた。めっちゃ嬉しい!
いつも楽しく講演させてもらって、ほんとに幸せだ。
私自身もたくさん勉強になる。
ひとりでも多くの先生が漢方使ってくれたら本望やわ。
そしてパパへのお土産は、うなぎのお弁当と籠清のかまぼこ。お留守番ご苦労様。
今度は、冬にパパと一緒に松濤館に行きたいなあ。
Posted by さかざきひろみ at 18時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年08月03日(土)
静岡・松濤館 [旅行記]
日曜日はこども漢方セミナー。前日から、静岡へ。
せっかくだから、素敵なお宿がないか色々検索。
御殿場でイベントがあるらしく三島駅周辺はどこもいっぱい。
そんなとき、一休.comで見つけた!
「松濤館」富士山が見える素敵なお宿として、選ばれたことも。
お天気はよかったけど、夏は富士山があまり見えなくてすこし残念。だけど、おもてなし、温泉、お料理、とっても素晴らしいところだった。
お部屋は広々として、いい匂い。海と緑の景色も癒される。
可愛い露天風呂もついている。
冬は、この淡島との間に右にように富士山が見えるらしい。実は富士山の頂上がすこしだけ顔をのぞかせた瞬間もあったけど、写真ではわからない。
大浴場は屋上にある。
1日目は富士の湯。ヒノキの露天風呂。
リニューアルしたばかりで、いい匂い。
お部屋でほっこり。
そして夕日をじっと眺めていたい。
晩御飯は、個室料亭にて。
さすが料理旅館。見た目も味も美味しい。
器が素敵なのも嬉しい。
完食でおなかいっぱい。
さらに、たまたま今日が年に1回の花火大会。
しかもお部屋から見える。
目の前から上がる花火の迫力。
空に上がる花火もいいが、海にうつる花火も綺麗。
花火ですっかりテンションMAX。
明日の講演会は、このパワーで頑張るで〜。
Posted by さかざきひろみ at 21時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年08月01日(木)
真夏こそ漢方 [漢方薬]
びっくりするほど暑い日が続く。
テレビでも熱中症のニュースが多い。
私も、昼間西九条の駅のホームで溶けそう。
そして、熱いダンススタジオでは、頭がぼーっとしてしまう。
熱中症予防には、こまめに休憩する、水分補給するなども大切。
だけど、真夏のサッカー、野球、運動すると汗だくになる。
いくら気をつけていても、バテてしまう。
こんなときはP五苓散を予防に内服。
またそれでも、汗だくでいつも運動するとふらふらになる場合は㉞白虎加人参湯を一緒に飲むとよい。
私も真夏のダンスレッスンやランニングの際には、必ず白虎加人参湯と五苓散を飲んでいる。
さらに、途中で頭痛がしたら五苓散をもう1包。
五苓散は水のバランスを調節してくれる。
白虎加人参湯は、身体をうるおしながら、冷やしてくれる。まさに、脱水予防。
実際水にとかした白虎加人参湯を飲むと、のどや胸のあたりまでひやっとする。身体を中から冷やしてくれる感じ。
白虎加人参湯は、顔がほっているとき、またはアトピー性皮膚炎で顔が真っ赤になって痒みが強い時にも有効。
さらに、熱中症まではいかないけれど、夏バテでしんどいときは、清暑益気湯。
これは、補中益気湯の夏ばてバージョン。
朝鮮人参と黄耆という生薬が入っていて、からだを元気にしてくれる。さらに胃腸機能を改善して、身体を中から潤して脱水を予防してくれる。
今、人気でめっちゃ売れているらしい。
夏バテ、熱中症にも漢方薬をうまく使って、夏を上手に乗り切りたいね。
Posted by さかざきひろみ at 21時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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