インフルエンザや溶連菌などの綿棒をのどや鼻腔に突っ込む検査は原則してはいけないとの日本医師会、厚生労働省からの通達。
園で、流行していて、いかにもインフルエンザの症状がある場合は、検査せずに臨床診断をしてタミフルを処方した。
かかりつけの方は、いつもの状態が分かっているので、症状から診断がしやすい。

迷ったのはこんな場合。
初診の方で、熱は4日目で咽頭痛もある。
のどの所見から溶連菌感染症が疑わしい。でもアデノウイルスの場合がある。溶連菌として抗生剤を処方してもいいが、もしアデノなら必要のない抗生剤を処方してしまうことになる。こんな場合はやはり迅速検査が、とても有効。

別の例では、咽頭発赤があったが、溶連菌特有の発疹があったので、検査せずに溶連菌感染症と診断。
でも、インフルエンザの場合も、臨床診断ではっきりしないときはやはり迅速検査をしたくなる。

そこで、N95マスク、フェイスシールド、帽子、防護服、手袋着用。お子さんは動くのでどうしても介助するナースが必要。そこで彼女たちも同様のいでたち。
「すごい恰好になるけれど、驚かないでね。これをしないと検査できないの」と説明。
N95マスクは、それほど苦しくなかったが、顔がぎゅっと圧迫される感じ。ナースは息苦しくて、それで咳き込んでいた。

だけど、この姿になるのは結構大変。
なぜか、たくさん購入していてまだ在庫があるのだけど、今使ったら、本当に必要なときに足りなくなるかも。
ほんとに色々悩ましい。

ペーパーナプキンでのマスク作り。
慣れてくるとあっという間に出来上がり〜（作り方はこちら）
簡単にできるるので、是非作ってみてね。
だけど、これらは、使い捨て。せっかく作っても１日でおしまい。
ちなみに孫っぴにマスクをすると、とても驚いてもがいていた。

今日は、執筆活動の合間にミシンでガーゼマスク。
（作り方はこちら）
裏地は可愛いダブルガーゼにしてみた。
しかもつけ心地がとってもいい。
鼻のところは、ラッピングタイで。
ガーゼゴムもたまたま購入できたからそれを使ったけど、なかなか在庫がないらしい。動画のように、紙マスクの再利用もいいアイディア。

出来上がりがあまりにも可愛くて、ついたくさん作成。
１つつくるとコツがわかり、とっても簡単。
辻ちゃん動画をみて、これも是非作ってみてね。

表

裏

ブルーのはパパの分。
孫っぴは、また時間があるときに作るね〜。

通勤電車は、いつもどおり。
そんなにがらがらでもない。
久しぶりに、針治療に心斎橋にいったが、人がたくさん。
デパ地下も人が多い。

学校が休みなので、お子さんを連れて買い物に来ている方もいる。
公園にも、こどもがたくさん。
なぜかパチンコ屋さんは普通にやっている。
あの密室空間危なそうなのに。

そして、今回びっくりしたのは、ジム。
加圧のパーソナルトレーニングで、ジムに行くのだが、
すべてのスタジオプログラム、プールプログラムは中止。
私のようなマンツーマンのレッスンだけ。

更衣室はいつも、元気なおばさまたちでいっぱいなのに、誰もいない。スタジオにも人がいない。

たしかに、あの密室で、汗をかきながら、たくさんの人がいるのを見て、これは危険やと思ったのだが、まさか誰もいなくなるとは......。
更衣室は、人がいないので、スタッフの方がロッカーの掃除をされていた。

誰もいない更衣室

ランニングマシンや自転車などは、ひとつずつあけて使用するように注意書きされていた。

妹は、ジムのスタジオプログラムが大好きで、たくさん参加していた。それが全部中止で楽しみがなくなったとぼやいていた。
それで、私の日課にしているトレーニングの動画、
「Best　Body Life」　ケイコ先生のトレーニングを教えてあげた。
私は、これが大好き。
ケイコ先生が、「あと少し頑張って」とか「上がらない尻はありませんよ」とか「１０分間頑張れるって素晴らしい」など、すご-く励ましてくれるので最後まで頑張れる。
2in1シリーズ、最強トレーニングシリーズなど、とっても効く。
最近では、【ジムに行けないこんな時こそ自宅トレ！10分間で免疫力を高める"全身"自重トレーニング 】がさっそくアップされていた。しかも、とっても素晴らしいメニュー。
毎朝、ひとつかふたつぐらいしかできないけど、今日はどれにしようかと選ぶのも楽しい。