2020年12月08日(火)
似顔絵
千福先生の新刊
『センプク漢方セミナー 長沢道寿 「増補能毒」』
いつも講演会で、生薬のことをとてもわかりやすく説明して下さる。それが本になった。
ただ、生薬の説明は古典の文のまま。
これが現代語に訳されてたら、どんなにいいかと。
でもそれは自分で勉強しろってことよね。
裏表紙の千福先生の似顔絵がそっくり。
似顔絵といえば、美大の姪っ子が書いてくれたのはこれ。
大ババと孫っぴ。
ほんとにリアルでそっくり。
一方、主人が書いたのはこれ。
私は鬼滅の刃にでてくる鬼に見えるけど。
孫っぴをとらえる鬼??
Posted by さかざきひろみ at 17時25分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2020年12月06日(日)
ガラガラ〜
今日は10時から17時まで西九条休日診当番。
換気のために、入口も窓も大きく開けているので、ものすごい寒い。
ビニールの予防衣を着ても手足が凍えそう。
患者さんも寒すぎる。
内科で点滴されていた方がいたが、こんなに寒いと帰宅しておうちで温かくしていたほうがいいのではないかと思ってしまった。
お昼に45桂枝湯+127麻黄附子湯を熱いお湯で飲んでやっと身体が温まった。寒くてたまらないときはこれが一番。
身体の芯から温まる。
そして患者さんはものすごく少ない。
私がみた小児科の患者さんはたったの5人。
胃腸炎が2人、喘息1人、風邪1人、いくらによる食物アレルギー1人。
内科も5人。あわせてたったの10人。
ほんとにびっくり。
でもゴールデンウイークからずっと少ない傾向らしい。
大阪市の休日診療所はどこもがらがら。
なんか、時間がもったいない。
私は、パソコンを持参したので、雑誌の原稿やら講演のスライド作成など作業がはかどった。
何も持って来てない先生は、スマホを見るか昼寝するしかないらしい。
大阪市の休日診療は大人も子供も一緒なので、今は確かによほどのことがない限り来ないほうがよい。
そうなると、時間短縮するとか、休日診を統合するとかしたほうがいいのかなあって思ってしまった。年末年始は医師も増員されるけど、今年はそれもいらないかもしれない。
Posted by さかざきひろみ at 18時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2020年12月05日(土)
赤信号
とうとう、大阪は不要不急の外出自粛要請。
不要不急って、何かちょっと考えてみた。
仕事はやはり必要。
外でのランチやディナーは不要不急。
お買い物も、生活必需品以外は買いにいかなくてもよい。
お歳暮もネットで可能。
でも、高齢者はなかなかネットの利用が難しい。
母もお歳暮やお礼の品を買いに行きたいといっていたが、妹が変わりにネットで。
ジムやスポーツクラブも不要不急。
しかし、お家から全く外にでないというのもストレスがたまる。コロナ鬱になってしまう人も多いらしい。
とにかく、マスクを外してお喋りするのが一番危険。
そうなると、お友達との会食は絶対控えたほうがいい。
コロナの入院を引き受けている病院はほんとに大変。
高齢者の入院が多く、大変なのに人手は足りない。
大阪府からはコロナの病床を増やしてほしいとの要請。
これ以上、ベッドを増やすには、他の入院の制限をしないといけないらしい。実際、入院制限をしているところも多い。
知り合いの病院は、病棟をひとつ閉鎖して、そこの看護師さんがコロナの患者さんのケアにあたるそう。
コロナの患者さんも大変だが、他の疾患の入院の制限がかかっている。
若い人は、重症化しない。
だけど、医療崩壊を防ぐために少しでも協力が必要。
万が一、自分たちが交通事故などで大けがをしてもどこの病院も受け入れて貰えないということが本当に起こりうる。
さらに年末年始は病院は手薄になる。
できればそれまでに少し落ち着くことを願う。
そのためには、ひとりひとりの自覚が大切。
手洗い、マスク。
さらに免疫力アップのために良質な睡眠も重要。
Posted by さかざきひろみ at 19時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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