福原先生とのコラボ講演。
本当は、浜松でハイブリッドの予定だった。

この講演が企画されたころは、8月にはコロナも落ち着いていて、浜松に行けるはずだった....。
うなぎ楽しみやった。エクシブの予約もしていた。
しかし、今が一番危険。
完全Web講演に。

自宅から配信するつもりだったが、前回の「音がでない事件」のこともあり、やはり何があるかわからない。
スタジオからの配信となった。
たった一人で自宅からより断然心強い。
福原先生の講演をそばで聞けてめっちゃ勉強になった。

「補剤から始める漢方治療」
補剤というのは、身体に足りないものを補う漢方薬のこと。
気が足りない➡補気剤　㊶補中益気湯　㊸六君子湯
水が足りない➡滋陰剤　136清夏益気湯（気と潤いを補う）
血が足りない➡補血剤　㉓当帰芍薬散
そして、現在に大切なレジリエンス（しなやかな強さ）を手に入れるには、この補剤がとても役に立つとのこと。

福原先生も千福先生もいつも処方を限定してしっかりお話ししてくれる。たくさんの処方がでてきても、覚えられない。
これを私も見習うようになった。

私のはこどもの心シリーズ。
東京、大阪に続いて第3弾。
処方を限定して、72甘麦大棗湯、54抑肝散　99小建中湯、�I柴胡桂枝湯　�O半夏厚朴湯の6つについてお話しした。

最後に2人で質問に答えながら、クロストーク。
これが一番楽しい。
時間に限りがあるが、2人でエンドレスに話ができそうやった。漢方談義はつきない。

4月からずっと講演や執筆やdutyがいっぱいやったが、これでひとまずやりきった。次は小児鍼学会での講演。それまでは、さらに知識アップのために、いっぱい勉強しよう。

新型コロナウイルス、とうとう子どもの感染が増えてきた。
ただ、大人のように熱がでたら、みんなコロナが疑わしいというわけではない。
まだまだ、他の原因の熱の方が多い。

しかし、中学生以上は要注意かもしれない。
部活やスポーツクラブ、塾などたくさんの人と接する機会のある場合はやはり感染リスクがあがる。同居家族の大人の人が先に熱をだしていたり、風邪症状がある場合も疑わしい。

幼稚園や保育園で1人でると、個人情報の関係でどのクラスか教えてもらえない。
保健所の業務が大変なので、濃厚接触者の特定は1週間後になるケースもある。先日のお子さんは、園で発生してやっと10日後に濃厚接触者と認定されたとのこと。

8月のはじめは、園や学校ででたというのは、1週間に1度ぐらいだったのだが、今はそんな話を聞くことがとても多い。
あっちも、こっちも。
これから幼稚園や学校が始まるともっと増える可能性がある。
ご両親や学校の先生たちも、まだまだワクチン接種ができていないらしい。予約がなかなかとれないとのこと。
妊婦さんが優先接種できるようになったのは、ほんとによかった。しかし、希望する方、皆さんにできるだけ早く接種ができるようになればと思う。
それが、なかなか難しいので悩ましい。

クリニックの私のお昼ごはん。
たいていワンパターン。

�@十種雑穀入り発芽玄米の丸いおにぎり2個。
ちなみに、パパが握って冷凍してくれている。
�Aメインは野菜スープ。
毎週火曜日に鶏の胸肉、鶏ミンチ、玉ねぎ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、大豆、ミックスビーンズ、その他冷蔵庫にある野菜をいれてまとめて煮込む。
これも、1回分ずつ冷凍してお昼だけでなく夜ご飯にも。
そこに、新生姜の甘酢づけをいれるとさっぱりして美味しい。
�Bゆで卵。
�Cデザート用に、十種雑穀入り発芽玄米に米麹を入れて作った自家製甘酒＋豆乳ヨーグルト＋ミックスナッツ。
�Dりんごの輪切り。

だいたいこのメニュー。
もう長いけど、今だに飽きない。
野菜スープは、昼も夜も食べていることも多い。
これは、おなか一杯になってさらに超ヘルシー。
お昼は一人で、寂しいけど、毎回このメニューを食べるのがとっても楽しみ。そのあとのお昼寝も至福のひととき。

食べ物つながりで。
先日の孫っぴの朝ご飯。
私が食べてたモズクをあげたら、「つるつる、つるつる」と、とても気に入ったよう。
最初はスプーンですくっていたが、途中から一気飲み。
1歳児でもモズク好きなのね。
ほんまに、彼はなんでも食べる。

おいちー

いっき飲み〜