2026年07月04日(土)
いよいよ [学会]
明日、第9回日本漢方懇話会フォーラム。
今日は、夕方にすこしだけ準備。
残念ながら、お天気は雨。
せっかくの景色が.....。
無事に抄録集もできあがり。
講演先生方のスライドもあと2人だけ。
最終的には、200名近い申し込みがあった。
しかも現地参加がとっても多い。
なんとか無事に開催できそう。
あとは、受付、時間管理などなど、
当日の諸々が色々うまくいきますように。
Posted by さかざきひろみ at 20時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年07月02日(木)
100番 大建中湯 [漢方製剤]
だいけんちゅうとう。
やっと100番まできた。
実はこの薬が日本で一番処方されている漢方薬。
お腹が冷えて腹痛を訴える人の薬。
外科領域で、術後のイレウス予防に多く投与されている。
構成生薬は人参としょうがと山椒。
そこに膠飴という多糖類、プレバイオティクスが含まれる。
まさに食べ物。
膠飴は小建中湯、黄耆建中湯にも含まれる。
味は、山椒が入っているので、ちょっと辛い。
お湯で溶かしてのむと、生姜湯のよう。
寒い日に、冷えてお腹が痛んだりはったりするときに飲むとよい。
Posted by さかざきひろみ at 18時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年06月30日(火)
頭がいたい
頭痛を訴えて来院されるお子さんたちも多い。
もちろん、器質的疾患(腫瘍や血管の病気)は必ず除外しないといけない。
開院して22年、頭痛の訴えで脳腫瘍を見つけたのは1例。
もうひとり、体重増加不良の赤ちゃんが脳腫瘍だった。
(他の症状は、嘔吐と機嫌不良)
しかし、頭痛を訴えるけど、元気で嘔吐もなく食欲もあり、しかも普通に走ったりできる場合は、そのような大きな病気はほとんどない。また、頭痛を訴えているけれど、ケロっとしていて、
普通にゲームやスマホができる場合もおそらく大きな病気はない。
今の時期の頭痛の原因は気圧の変化によるもの、
いわゆるお天気頭痛が一番多い。
また、新学期からの疲れやストレスで筋緊張性頭痛もある。
ただ、どれにしても頭痛を悪化させる要因は次の3つ
1) 睡眠不足
2) ゲームやスマホなどのメディア
3) 栄養の問題
どんなときも十分な睡眠が必要。
3−5歳は10−13時間、3−13歳は9−11時間、14−17歳は8−10時間。
日本のお子さんたちは、圧倒的に睡眠が少ない。
睡眠不足があると、頭痛や多動、またストレスに弱くなる。
ゲームやスマホは、1日2時間以上するとよくない。
特に頭痛を訴えやすいお子さんはメディア時間を減らす工夫が必要。
栄養も大切で、鉄欠乏性貧血があると頭痛を訴えやすい。
またジュースやお菓子などの甘いものが好きな場合は、食べた後血糖は上がるが、その後が下がりやすい。
その際に不調を訴えてしまう。バランスのよい食事も大切。
鎮痛剤や、漢方薬では五苓散などが有効だけど、その前に生活習慣の改善がとっても大切。
だけど、それが一番難しい。
Posted by さかざきひろみ at 19時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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