2026年07月23日(木)
101番 升麻葛根湯 [漢方製剤]
しょうまかっこんとう。
葛根湯から麻黄と大棗をぬいて、升麻を加えた処方。
升麻は、体の中の熱や邪気を上から下へ降ろす働きがある。
特に頭部や顔面に集中した熱を下げ、頭痛やほてりを和らげるる。また、皮膚の発疹やかゆみにも効果があると言われている。
麻黄が含まれないので、麻黄で副作用が出る人の風邪の初期にも処方できる。
葛根湯は悪寒が強いときの風邪薬。
悪寒より発熱が強く、頭に熱がこもっているときは升麻葛根湯。
もともとは、麻疹に対する処方であった。
麻疹の初期や、発疹が十分にあらわれていないときに、
発疹を早く出させて、経過を短縮させる目的で処方されていたとのこと。
しかし、マイナーな処方で、あまり処方頻度が多くない。
Posted by さかざきひろみ at 18時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年07月21日(火)
虫よけには
虫さされたひどくなって来院されるお子さんが多い。
蚊は、蚊が人を見つけるメカニズムは以下の4つ。
1)二酸化炭素(CO₂)の感知:
人間が呼吸する際に吐き出す二酸化炭素を感知する。最大で50メートル離れた場所からでも感知できるそう。
2)体温の感知:
人間の体温を感知します。特に皮膚の表面温度が高い部分(額や手首など)を狙って近づく。
3)匂いの感知:
蚊は汗に含まれる乳酸やアンモニア、皮脂の匂いにも反応する。運動後やアルコールを摂取した後は、これらの成分が増加する。
4)視覚の利用:
特に黒や濃い色に引き寄せられる傾向があり、黒い服を着ていると刺されやすくなる。
したがって、刺されやすい人は、黒など暗い色の服を着ている人、体温が高い人、運動後や飲酒後で呼吸量が増えている人、また、肌表面からの蒸散水分が多い、いわゆる肌にツヤのある子どもや若い人も刺されやすい。
刺されないようにするために、一番有効なのは虫よけスプレー。
ただ、これもディートやイカリジンといったちゃんとした有効成分が入っているものを選ぶ必要がある。
これらを塗布すると、蚊が二酸化炭素や汗のにおい、体温などの手がかりがうまく読み取れなくなる。
以下の表は、かねとも皮膚科の金友先生に教えてもらった図。
イカリジンは比較的新しい成分で、においやベタつきが少なく、子どもにも使いやすい。服や樹脂素材を傷めにくい点もメリット。
ディートは最強だが、高濃度の場合は小さいお子さんには使えない。
日常使いで、お子さんの外遊びのときは、イカリジンスプレー
アウトドア・キャンプ・登山などのときは、ディート配合のもの。
ただお子さんはディート12%なら生後6か月から使用できる。
また、塗り方も大切。
虫よけが塗れていないスキマを蚊は狙ってさしてくる。
しっかりスプレーして、その後手のひらで塗り広げるのが効果的。
ちなみにうちにあった虫よけスプレーはディート10%だった。
さっそく、アマゾンでイカリジン15%の虫よけスプレーを購入。
Posted by さかざきひろみ at 19時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年07月19日(日)
赤穂温泉 [旅行記]
ローカルな赤穂温泉に行ってきた。
以前、カウンセリング講習会で、同じグループになった岡山の先生たちが、「赤穂温泉っていいのよ」と話されてたので、気になっていた。
大阪からもそれほど遠くない。
目の前に瀬戸内海の家島諸島。
西島というところは白くみえる。
それは、採石場として利用されていたため地肌がむきだしになっているかららしい。
翌朝ラン。
海辺の遊歩道で海沿いを走る。
海からの風はここちよい。
だけど.......。
ものすごい大量のフナムシ。
私たちが近づくとものすごいスピードで大移動する。
ゴキブリのよう。
キラキラ坂を登って伊和都比売神社へ。
そこから、すごい階段を上って、赤穂御崎公園展望台へ。
さすがに、足がとまりそう。
赤穂温泉は、穴場で、人もあまりいない。
温泉と塩サウナがとってもよかった。
でも、群れをなして、素早く移動するフナムシが頭からはなれない.....。
Posted by さかざきひろみ at 17時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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