2026年08月11日(火)
「キングダム」と「はも」
私は映画館で映画を見ることが苦手。
2時間もじっとできないのが理由。
自宅なら、必ず何かをしながら、見ることができる。
しかし、今までそんな時間もあまりなく、映画をほとんど見ることがなくなっていた。
随分前になるが、コロナ禍の自粛生活で、
娘から「キングダム」という映画がめっちゃ面白いとの情報。
録画して見始めた「キングダム」が予想以上に面白く、
いつもは倍速や“ながら見”なのに、この作品だけは画面にくぎ付けになってしまった。
学生時代は歴女で、日本や中国の歴史が大好きだった。
三国志や項羽・劉邦の物語にも夢中になったことがある。
今回の『キングダム』は、中国の春秋戦国時代、若き秦の始皇帝が描かれていて、山崎賢人や吉沢亮もとっても魅力的。
その後は、テレビで放送されるたびに『キングダム』の映画を見ていた。
前作「大将軍の帰還」を千福先生が映画館で2回も観たと聞き、
「絶対、映画館で見た方がいいで」と強くすすめられた。
それで、何年かぶりに劇場に足を運んだ。
そして今回の函谷関の戦いもさっそく鑑賞してきた。
少し間延びする場面はあったものの、映像の迫力は圧倒的。
ただ、描かれたのが“1日目だけ”だったのは少し残念だった。
実はアニメキングダムもアマゾンプライムで1.5倍速で視聴済み。
蕞(さい)の戦いのところがとっても面白い。
残りの函谷関から蕞のところまで、あと映画だと2.3必要かも。
映画の帰りに、主人と「はも懐石」。
あわび、フグ、はもが私の大好きな食べ物。
Posted by さかざきひろみ at 17時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年08月09日(日)
猛暑 [漢方薬]
大阪では、まだまだ暑い日が続く。
関東の方はすこし涼しくなったらしい。
熱中症予防はとても大切。
もちろん標準予防が一番大切。
そのうえで漢方薬もぜひ。
実際に暑くなってから
「いつもの熱中症の漢方ください」と来院される方も多い。
熱中症、夏バテ予防に有効な漢方薬は以下の3つ
*水のバランスをよくする�P五苓散。
*身体を冷やし潤す㉞白虎加人参湯。
*夏の疲れの予防に136清夏益気湯。
まずは、外出前に五苓散。
運動前にも運動中も五苓散。
屋外で激しい運動をする場合は、五苓散+白虎加人参湯。
夏バテで、食欲低下、倦怠感、下痢があるときに清暑益気湯。
しかし大阪の夏は暑すぎて、清暑益気湯では間に合わないらしい。
40℃越えの日は運動部でなくても、外にでるときは、白虎加人参湯が必要。
五苓散は、身体の中の水の分布の調整をして、それを全身にめぐらせる。台風が近づいて気圧変化による頭痛や体調不良があるときにも有効。
白虎加人参湯は、身体の水分を増やして潤し、そして冷やす作用。朝鮮人参も含まれている。
どっちも錠剤があるし、粉薬も比較的飲みやすい。
清暑益気湯は、身体の水分を増やして潤し、胃腸機能も改善する。やはり朝鮮人参も入っている。しかも下痢に有効な黄柏(おうばく)が入っている。黄柏は実は正露丸や陀羅尼助にも含まれる。
補中益気湯と、6つの構成生薬が同じ。
違いは、麦門冬、五味子、黄柏の3つ。
アウトドア派で外で働くことが多い人の夏バテには清暑益気湯。
インドア派で外にはあまりでないけれど、体調不良で疲れている人には補中益気湯かな。
ただ、清暑益気湯の方が味がまずい。
補中益気湯は錠剤もある。
Posted by さかざきひろみ at 17時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年08月06日(木)
朝起きれない
思春期のお子さんたちで、「朝起きれない」と相談されることがよくある。
原因は、起立性調節障害((orthostatic dysregulation: OD)、睡眠リズム覚醒障害、心理社会的問題、神経発達症など様々な要因がある。また原因は一つではなく、重複していることも多い。
その中で、有名なのがOD
ODは自律神経の働きが悪くなり、立ち上がったときに身体や脳への血流が低下してしまう。
そのため、朝になかなか起きることが出来ない、立ちくらみ・めまい・頭痛・吐き気・腹痛など、さまざまな症状が起きる。
特に午前中は体調が悪く、午後からは元気になることが多い。
現在、中学生の約10%がODといわれている。
ODは、まず問診で症状を確認し、他の病気がないかを調べたうえで、新起立試験という検査で診断する。
新起立試験とは、横になった状態から立ち上がったときに、血圧や脈拍がどのように変化するかを連続して測定する検査。
当院でも最近、OD検査モード付き自動血圧計を導入した。
検査は、
血圧計をつけたまま、ベッドで約10分間安静にして、そのときの血圧と脈拍を測定。
起立してもらってか10分間、1分ごとに血圧と脈拍を測定。
同時に、めまいや気分不快などの症状の有無を確認
これによって・起立直後性低血圧・体位性頻脈症候群などの病型も診断できる。
ただ、この検査は午後にすると正常になることが多いため、午前中に行う必要がある。
ODの方では、立ち上がったときに次のような変化がみられる。
• 血圧の低下 — 立ち上がった直後に血圧が大きく下がる
• 脈拍の増加 — 体が血流を補おうとして脈拍が異常に増える
• 回復の遅れ — 血圧や脈拍が元の状態に戻るまで時間がかかる
この機器で、こうした変化を自動的に確認することができる。
Posted by さかざきひろみ at 19時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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