2026年08月18日(火)

103番 酸棗仁湯 [漢方製剤]

さんそうにんとう。

心身が疲れ弱って眠れない人に処方する漢方薬
「体が疲れきっているのに頭だけが冴えて眠れない」そんな方にお勧め。

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入眠障害にも中途覚醒にも有効で、抗不安作用もある。
脳内のGABAやセロトニン系に働きかけ、神経の興奮を鎮める作用があるといわれている。

抑うつ傾向やイライラ神経過敏などがあまりない人用。
味もわりと飲みやすい。

酸棗仁は帰脾湯や加味帰脾湯にも含まれる
こちらは、うつっぽくて眠れない人用。

睡眠障害に対する漢方薬は色々あるが、
薬よりも何よりも、まずは生活リズムの改善。

朝ごはんを食べて、太陽の光を浴びると、体の中でセロトニンが作られる。
セロトニンは、夜になると睡眠を促すホルモン「メラトニン」の材料になる。
そのため、朝にしっかり朝ごはんを食べて、太陽の光を浴びることは、夜にぐっすり眠るためにもとても大切。

また、寝る前の1〜2時間は、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの使用は厳禁。画面から出る光は、眠りを促すメラトニンの分泌を抑えて、眠れなくなってしまう。

Posted by さかざきひろみ at 01時41分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2026年08月16日(日)

お盆

お盆の期間は8/13-16。
ご先祖様がお家に帰ってくる期間。
お正月同様、お休みのところが多いが、
私は、毎年お仕事をしている。

通勤する電車は、ガラガラ。
いつもいっぱいなのに、車両に2人だけ。
JRなんばもガラガラだった。

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お盆の外来は、
そんなに感染症も流行せず、とても落ち着いていた。

新型コロナもごくわずか。
夏休みを利用して、舌下免疫療法を開始される方など。

うちの両親がお家に帰ってくる前に、お墓詣り。
そして、小さいけどお盆の用意。

迎え火と送り火。

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父と母はほんとにここに帰ってくれているのだろうか?
きっと、ここは少し立ち寄って、自分たちが住んでいたところに行ったように思う。

Posted by さかざきひろみ at 18時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2026年08月13日(木)

102番 当帰湯 [漢方製剤]

とうきとう

人参と黄耆を含む参耆(じんぎ)剤。
補中益気湯の仲間。

古典には、「心臓やお腹が絞るように痛み、もろもろの冷えが満ちあふれて痛むものを治す」と記載されている。

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構成生薬は温めるものが多いので、冷え症の人用。

人参・乾姜・山椒は、大建中湯と共通。

大建中湯は腸を温めて動きをよくする。
当帰湯はそれにプラス。
血流を改善して冷えによる痛みを改善する。

冷えで虚弱体質。
冷えると、胸痛や腹痛がひどくなる人は当帰湯を処方。

これも、小児科ではほとんど出番がない漢方薬。

Posted by さかざきひろみ at 17時25分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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