2015年10月04日(日)
百合の献血事件
帰宅した、娘の肘にでかいカットバン。
「献血したの?」
「うん、でもとられへんかってん。」
どういうこと?
まず最初に、400ml希望と記載したら、看護師さんに
「そんなにとっても大丈夫?この体重ほんとなの?」
「はい。」
「いやいや、とりあえず体重計にのってみて。」
そう、娘は体重を嘘ついて、実際より重く書いていると疑われたよう。そんな、体重を重く偽る女性っているのだろうか?確かに、彼女は実際より細く見えるのだけど。
そういえば、私は、以前200ml希望と記載したら、絶対400mlでないと困ると言われたのに....。
採血するときは、手が冷たすぎると言われさんざんホットタオルで温めて、マッサージもしてもらったらしい。
しかも加圧トレーニングのあとで、腕に点状出血斑もあり、かなり色々怪しまれたとのこと。
そして、実際に血液を採取していると、途中で血液が止まった。
看護師さん「あれっ?ちょっと痛いけど我慢してね。」と、17Gの針を入れたり引いたりぐさぐさ。
それでも取れないので、たくさん看護師さんが集まって、みなで変わるがわるグサグサ。
さすがの百合も痛くて、気持ちが悪くなったそう。
結局、全部で140mlぐらいしか取れなかった。
私に「百合の140mlの血液ってどうなるんやろう?」
「そんな中途半端な量、輸血なんてできないから、きっと捨てられるんやろうなあ。」
「そんなんやったら、右手からもとってもらったらよかった。だけど、トイレにも行きたくななったし...。」
かわいそうに。
だけど、お菓子もらったと嬉しそうやった。
もしかして、彼女はお菓子ほしさに献血にいったのだろうか?
あの子ならありえる。
Posted by さかざきひろみ at 20時37分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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