2019年05月14日(火)
ママ達の思い [クリニック情報]
お子さんが小さいときは、ほんとに色々なことで来院して下さる。
熱がでた!咳がひどい!鼻水がとまらない!吐いた!下痢した!便がでない、などなど。
お子さんの病気に、ママ達は心配でたまらない。
だけど、みんな、だんだん元気になって、小学校に入学されると、ほんとに病気をしなくなる。
そして、ママも成長して、少々のことでは慌てない。
たまに、予防接種のときにお会いして、「元気になったね」と言えるのがとっても嬉しい。
ほんとに、ママと本人がいっぱい頑張って強くなった。
そして、小学校高学年、中学、高校になると今度は心のトラブル。
朝起きれない、頭痛、腹痛、学校にいけないなどなど。
また、ママ達はたくさん心配して来院して下さる。
この時期はママ達の心配に比べて、本人はちょっと反抗的。
思春期になると、ママ達の言うことはきかない。
それがあたり前。
でも、ママ達の思いはわかっているのよね。
ママと一緒だと、反抗的だけど、高校生ぐらいになって1人でくると、ほんとにしっかりしている。
みな、ママの愛情をいっぱいうけて、とっても成長しているのだ。
だけど、子どもが大人になるまで、最近では大人になってもママ達の心配は続くかな。
きっと、それはお子さんをとっても愛しているから。
それを、ずっと見守ることができる私は幸せだな。
Posted by さかざきひろみ at 18時52分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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