2023年10月29日(日)
名古屋の休日
今日は、孫っぴと、MOZOワンダーシティリトルプラネットへ行ってきた。
名古屋駅から、名鉄電車で10分ぐらいの上小田駅にある。
ITを使った遊びを体験できるスポット。
アトラクションは15種類。
屋内で、暗いのがちょっと気になるけど、空いていて、
いっぱい遊べる。
お絵かき3Dレーシングは、彼が書いた車が実際にレースに参加。
AR砂遊びでは、山を作ったり、海をつくったり未来のお砂場。宝探しや動物の観察もしたね。
デジタルボールプールが一番好きだったよう。
エンドレスにボールを投げていた。
私もこのボールの海にうもれてみた。
デジタルトランポリンは、彼よりも、私と娘が必死にジャンプ。
無限だるま落としも気合が入る。
リトルプラネットを出た後、アンパンマン太鼓たたき。
これで、ばいきんまんのキラキラカードをもらって、ものすごくうれしそう。
お天気がよく、ほんとはお外がよかったけど、日焼けが怖い。
そんなに広くなかったけど、いっぱい遊べたね。
ZARA kidsのお洋服もめっちゃ可愛かった。
婆はついつい、たくさん買ってしまう。
名古屋駅でばいばい。
もっとたくさん遊んでたかったけど、また来週会えるもんね。
Posted by さかざきひろみ at 19時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年10月26日(木)
土曜の午後は [講演]
今日は、川西市東洋医学医会での講演。
久しぶりのオンライン。
自宅から一人で、パソコンにむかって、延々と1時間。
最近はリアルが多かったので、やはり一人は寂しい。
聴いてくださる方の顔を見てお話する方が楽しい。
それでも、参加してくださった先生方ありがとうございました。
そして、来週は千福先生、新見先生とのコラボ。
オンラインサロンなので、またWEB配信。
だけど、漢方界の2大ジェントルマンのお二人とご一緒できるので、とっても楽しみ。
申し込みはツムラメディカルサイトからで、医師以外でも医療関係者の方なら登録できる。
このサイトは他にも色々な漢方薬の勉強ができる。
ご興味があれば是非に。
外来では、またまたインフルエンザAがすごい。
近隣の小学校で、学級閉鎖や学年閉鎖。
また、その兄弟からか、保育園や幼稚園でもインフルエンザがすこしずつ増えている。
一方コロナは激減している。
他に、変わらず多いの溶連菌。
インフルエンザと溶連菌のダブル感染も多い。
このままずっと流行するのか、それともいったん減ってから、また真冬に流行するのか??
Posted by さかざきひろみ at 19時48分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
新作 [漢方薬]
フローチャートシリーズの新作は、「フローチャート産業医漢方薬」
このシリーズはもう何作目なのだろう。
どの本も、とてもわかりやすく、勉強になる。
産業医という言葉は知っていたが、実際にどんなものか知らなかった。
産業医とは、「事業場において労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、専門的立場から指導、助言を行う医師」とのことで、、働く人の病気の予防がメイン。
普通のクリニックの医師とちがって、治療や薬の処方をすることはない。
産業医の先生は、働く人たちが健康に働けるように色々なアドバイスをされる。まさに未病を防ぐということにもなるので 漢方薬がうってつけかも。
この本には、
職場を守る基本処方として
どんな働くひとにも
職場に常備の基本漢方
職場の肉体・精神疲労の基本処方
職場の人間関係に効く基本処方など、
いったいどんな漢方薬と興味深い内容ばかり。
ほかには、
働く人の風邪療養を支援する
働く人の胃腸を支援する
生活習慣病の就労を支援する
働く人のメンタルを支援するなど、フローチャート形式で色々な漢方薬がアップされている。
どんな処方か興味がある人はぜひ本を買ってみてね。
予想外に出番が多かったのは、137加味帰脾湯。
そして、これは私が執筆した最新号。
Posted by さかざきひろみ at 18時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年10月24日(火)
㉜人参湯 [漢方製剤]
にんじんとう。
これは冷えて元気がない人の胃腸症状のお薬。
ちょっと難しいけど、
人参湯の乾姜を生姜に変えて、大棗と茯苓を加えたら75四君子湯。
さらに、それに陳皮と半夏を加えたら㊸六君子湯。
冷えのある人の胃もたれには、六君子湯を使うことが多く、人参湯はほとんど処方していない。
四君子湯は錠剤があるので、粉薬がどうしても飲めないときに。
人参湯は、乳児期のお子さんの下痢が長引くときに処方している。
ただ、ほとんどの漢方薬は乳糖を賦形剤として含むことが多い。乳糖不耐症で下痢している場合には、微量でも乳糖を含まない方がよい。
色んなメーカーがあるが、東洋薬行だけが、乳糖を含んでいないため、そのメーカーの人参湯を処方している。
Posted by さかざきひろみ at 19時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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