2018年07月03日(火)
大盛況! [漢方薬]
7月1日は第2回日本小児漢方懇話会フォーラム。
場所はお茶の水のワテラスコモンホール。
まだ、この後の混雑を知らない余裕の私達。
参加は100人ぐらいの予定だったが、嬉しい誤算で、何と170人もの方が参加して下さった。
会場は、熱気むんむん。
通路や再度にも椅子をご用意。
抄録集、資料、名札、領収書、新規会員申込書、何もかも足りない。
そして受付は、大渋滞。
2日前に、受付スタッフが少ないことを知り、急遽大阪からうちのスタッフも来てくれた。
私もお手伝いしていたのだが、もうその場を離れられない。
幹事会も出席できず、また10時30分から私の発表だったのだが、3分前まで受付嬢をしていた。その興奮のまま発表へ。
発表しているのに、演者席でじっとできない私は足がピョン。蘭子ちゃんが激写してくれた。
飲ませ方の内容だったので、漢方チョコとクッキーを持参。
ちょっと落ち着いたときにスタッフと。しかし彼女たちは足りない物品作成という新たな業務に必死。感謝!感謝!
日本小児東洋医学会事務長の井上さんも沢山お手伝いして下さった。ほんとにありがとうございます。慌てない落ち着いた井上さん、とっても心強い。
心は必死だったのだが、なんか皆いい笑顔だね。
懇話会事務局代表のいずみちゃん。
一番の功労者。
たくさんたくさんご苦労様。
抄録集をスーツケースにいれて運ぶと聞いたときはびっくり仰天。その情熱に感激やわ。
千福先生の特別講演では座長をさせて頂いた。
その包容力、人情の厚さ、ええ声に女性はもちろん男性も惚れる先生と紹介させてもらった。
座長でありながら、なぜか大笑いをしている。
白熱したシンポジウム。ほんとに素晴らしい先生方。
忙しくて、あまり講演を聞けなかったのが残念。しかし途中でストレッチ?を欠かせない。疲れているいずみちゃんを道ずれに。
大変やったけど、後の楽しい懇親会はとなりのカフェで。
次回の外来小児科学会の会頭の黒木先生も来て下さった。
ランチョンのくさかど先生と。
なんか、接待?みたい。クラブさかざき??
岡留美子先生のご講演にはいつも癒される。素晴らしい。
お土産に阿舎利餅を持ってきてくださった。ありがとうございます。
そして、なんと八木先生と山口先生が、よく頑張ったねとお花をプレゼントして下さった。私達のことを四つ子の四姉妹と。(実はそうではないのだが、ごめんねいずみーる、かおりん。よつごで同じ年ということで・・・)
怒涛のような1日やった。
帰りの新幹線で、ちょこっとだけ富士山。
忙しかったけど、とても楽しい1日だった。
これからもいっぱい頑張ろう!
そして、7-8月の怒涛の講演会にむけてしばし充電。
最後に、今回、予想外の参加人数とはいえ、参加された方に大変ご迷惑をおかけした。不快な思いをされて先生もいらっしゃるはず。本当にすみませんでした。今後はこのようなことがないように検討を重ねて来年につなぎますので宜しくお願い致します。
Posted by さかざきひろみ at 18時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年06月24日(日)
来週は [漢方薬]
とうとう小児漢方懇話会。
今回のシンポジウムのテーマは
「子どもの心に響く漢方薬」
岡留美子先生
「響き合う漢方治療〜精神科の立場から〜」
石崎智代先生
「発達小学を持つ方の快適な生活をめざす漢方治療」
山口英明先生
「こころに作用する生薬の使い方・考え方」
川嶋浩一郎先生
「アイコンタクトを促し育てる漢方的アプローチ」
皆さん有名で講師クラスの先生方。本当にすごい豪華メンバーでワクワクする。
実は恥ずかしながら、朝一番景気づけ?に、私もちょっとだけ飲ませ方のお話しをする。
ランチョンは「こども漢方」の著者の草鹿砥宗隆先生
「こども漢方 家族で親子の健康管理を考える〜漢方医学的アプローチは理解を深める〜」
そして、特別講演はわれらが千福貞博先生
「小児の腹診について」
光栄にも私は座長をさせて頂く。千福先生のことを、どんなふうにご紹介しようか試行錯誤中。やっぱり、今はやりの「千福先生、半端ないって」かなあ。
皆で一生懸命考えて準備してたので、ほんとに感慨ぶかい。まあ私はほんのちょっとしかお手伝いできてへんけど....
あと、東京で皇居ランできるのも楽しみや。
せめて週1回は10kmを走りたい。
ちなみに裏の土地が建て替え中なので、お庭で寝転ぶとお空がいっぱい。
Posted by さかざきひろみ at 19時18分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年06月17日(日)
薬膳でパワーアップ [漢方薬]
健康フォーラム 清暑薬膳の会に主人と一緒に参加した。
今回のメインは陳皮入りはすの葉塩包み焼き、スッポン入り清暑益気湯の澄しスープ、くずゼリーの安中散ソース。
全部で10品。
これを90分で完食した。ゆっくりだと絶対食べれない。
今回も周子先生とご一緒。
先日、東洋医学会でもご一緒して引き続き、美容、ファッションなど女医トークで盛り上がった。
岩井先生も先日の学会では大活躍できっとお疲れのはずなのにいつもパワフルでびっくり。お肌もつるつる。
やはり漢方のパワーか。
漢方の先生って皆さん年よりずっと若く見える。
清暑益気湯と安中散の生薬が展示されていた。
あのエキス剤の中にこんなにいっぱい。
中田先生の「漢方よもやま話〜夏を健康に過ごすために〜」
夏を乗り切るには、生活習慣や食生活を見なおして、胃腸の弱りを防ぐことが大切と話されていた。
当たり前のことだけど、なかなか難しい。
ある大学の運動部が夏の激しい練習のつかれで、レギュラーにけが人が続出してたけど、清暑益気湯を飲むようになってから疲労回復が早くなんと大会で優勝したとのこと。
運動による疲労はまさに脱水による疲労で、清暑益気湯はこのような運動の疲労も良く改善するというお話しが印象深かった。
御馳走たべるといつも胃もたれして、回復に何日かかかるのだけど、薬膳はそれがない。
何だか、身体が熱くなって力がみなぎるよう。
しかも、今回ランナーの私のために鹿のアキレス腱も入れて下さった。
ほんとにお家まで走って帰れそうな気分。
また明日から頑張れそう。
Posted by さかざきひろみ at 14時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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