2018年02月08日(木)
お帰りなさい [クリニック情報]
13年前、クリニックのオープニングスタッフだったゆきちゃん。
彼女に受付や会計のお仕事、またレセプトの方法などたくさん教えてもらった。
当時の敏腕スタッフ。
育児で、いったんクリニックを去ったのだけど、また8月下旬から復帰してくれた。
当時のまま。相変わらずのべっぴんさん。時々見惚れてしまう。明るさと面白さも変わらない。
昨日は彼女のお誕生会。
ポストのケーキでお祝い。
特別ゲストも一緒に、はいポーズ!
ゆきちゃん、お誕生日おめでとう!そして、お帰りなさい。
また、うちのクリニックに戻ってきてくれてありがとう。
これからも宜しくね♥
Posted by さかざきひろみ at 19時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年01月20日(土)
外来状況 [クリニック情報]
やはりインフルエンザが多い。
AとBが混在して流行中。しかし、0-2才の小さいお子さんは比較的少ない。
これが今週の当院のインフルエンザ。定点なので感染症を報告するため人数をカウントしないといけない。忙しかったのでチェックし忘れもある。
ほんとは、AとBもわけてたのだけど、途中からできずじまい。Bが7割ぐらいかな。
AとBの違いはとママに良く聞かれるのだけど、一般的には、
A型のほうが、高熱でしんどいイメージがある。また重症の合併症を起こすこともある。
B型は、比較的高熱でなく、嘔吐下痢などの消化器症状起こしやすい。抗インフルエンザ薬が効きにくい。
嘔吐からはじまって脱水がひどく、点滴してから熱がでて翌日B型と判明したケースもある。
保育所で38度あって、翌日36度台に解熱したけど来院されて検査するとインフルエンザBというケースも多い。
ただ、熱がでれば、皆インフルエンザというわけでもない。
溶連菌やRS、それ以外のウイルス疾患、色々ある。
そして、インフルエンザの検査がすべてというわけでもない。
検査の陽性率は、熱がでて12時間ぐらいでは7割(3割ぐらいの人は陰性でもインフルエンザを否定できない)。24時間では9割。12時間未満では、もっと確立は低くなる。
臨床的診断も大切だと思う。
インフルエンザは、今がピークだといいのだけど。
早く終息しますように。
今日の夕方ランでは三日月がとっても綺麗やった。
走っていると、1週間の忙しさから浄化される。
明日は漢方セミナーでお勉強。
Posted by さかざきひろみ at 19時56分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2018年01月16日(火)
証明書?? [クリニック情報]
今日は、久しぶりに暖かい。
寒いと少し悲しくなるので、気温が高いのは嬉しい。
外来では、インフルエンザがどんどん増える。
あちこちの保育園や学校で流行中。
それもAもBも。6割B型、4割A型ぐらい。
勤務医だったころは、インフルエンザが流行しない年もあったはず。
開業してからは、時期は異なるが毎年流行っている。
検査キットの感度が高くなったのか、軽症の方も念のため検査を希望されるからか。
幼稚園や保育園は仕方ないが、小学校や中学校まで治癒証明書が必要なところがある。
ちゃんと「隔離期間」を守って、元気になれば証明書がなくても登校はよいかと思ってしまうことがある。
わざわざ、小中学生が元気であるのを診せにきて、書類がいるとは....。学校保健法にもインフルエンザには、医師による治癒証明書が必要とは規定されていない。
もちろん、なかなか解熱しないとか咳がひどい、食欲がないなどの症状があれば、受診が必要。
検査して、インフルエンザが陰性であることの証明書を持ってこないと登園できないというところもあって、ほんとにびっくりした。
これこそ、全く無意味だと思うし、逆に感染を拡大してしまうかもしれない。熱がでて早い時期だと検査は陰性で、翌日解熱して、陰性証明書をもって登園するケースもある。
まあ、色々悩ましい。
これは、会計にある可愛いアンパンマン達。
私がネットで買ったものを、可愛く展示してくれた。
クリアケースは100均とのこと。
何でも100均で揃うのね。
Posted by さかざきひろみ at 17時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】