2013年10月22日(火)
ぱっつん
前髪.....。
確か、カットのとき、眉が隠れるぐらいとお願いした。
がっ、隠れるどころが眉上、3cm....。
友達が、「前髪どうしたん?」
切る以外に、短くなる理由があるのか?
「料理してて、燃えてん」とか、
「主人にひっぱられてん」とか言う答えを期待しているのだろうか?
先日の理事会では、隅っこで気付かれないように小さくなっていた。
なのに、藤谷先生が遠くの方の前の席から
「前髪切ったのね。可愛くなったね。」と。
それに気付いて会長までもが、
「ほんまや。短い。可愛くなっとる。」
さすがの私も恥ずかしい。
もとに戻るまで、あと2週間はかかるだろうか?
なんぼドライヤーでセットしても、前髪を長くはできへん。
かつらでもかぶろうか....。
しばらくは、ぱっつんさかざき。
ただ、主人は、ラインスタンプのチェリーココに似てると喜んでいた。
この子も眉上3cmや。
Posted by さかざきひろみ at 17時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2013年10月20日(日)
日本小児アレルギー学会 [学会]
今回50回の記念学会。
アレルギー疾患については、喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどその治療法などがどんどん進歩している。
学会にいって、常に新しい知識を習得することがとても大切。
だけど、今回一番印象に残ったのは、
「学校におけるアレルギー対応」
昨年12月に調布市の小学校で給食による食物アレルギーで亡くなられたお子さんの追悼シンポジウムだった。
ご両親が「失われた命のために」という演題で講演された。
スライドの笑顔の彼女はとても可愛らしいお嬢さん。食物アレルギーと喘息という負担を抱えられていたけれど、前向きで将来の夢は生物学者だったらしい。娘さんの思い出と二度とこのような事故がおきないように議論してほしいというお話だった。普通こういうことがおこれば学校や医療の責任などを追及してしまいがちだが、そのようなことは一切言われなかった。きっと、これまでも言われなかったに違いない。
シンポジウム当日の10月19日が彼女のお誕生日。もしあの事件がなかったら笑顔で12才の日を迎えたことだろう。
ご両親のお気持ちを思うと、どんなに苦しくて悲しいか計り知れないはずなのだけど、実に堂々として心に響くご講演だった。会場のあちこちで涙している方が多かったなあ。
他にも、ためになる講演がたくさん。明日からの診療にしっかり役立てていきたい。
学会の楽しみのひとつは、ホテル。
今回は、インターコンチネンタルのクラブルーム。とても期待していったのだけど、普通のお部屋とあんまり変わらない。朝食ブッフェも種類が少なくて、ちょっと残念。
ただ、人がとっても少ない。お忍びにはいいかもしれない。
お部屋からの景色はいい感じ。
さすが横浜。
帰りの新幹線、パソコンしてたら、また酔ってしまった。
くっ苦しいが、ここで吐くわけには...。
五苓散飲んでたのに..。さらにもう1包飲んだら軽快したが、次からははじめから2包飲もう。
Posted by さかざきひろみ at 15時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年10月18日(金)
横浜にて [学会]
診察終了後、横浜へ。
新幹線を降りると寒い。
今週は、寒暖の差が激しい。
たしか、週初めは暑かったはず。
昨日あたりから、ぐっと気温が下がった。
今日の外来では、お子さんたちの体が冷たかったりする。
きっと、外はひんやりするのだろう。
そのせいか、今週は咳が続くお子さんが多い。
たいてい、ママも一緒に風邪をひいている。
あいかわらずRSウイルス。
さらに、またまた手足口病が流行している保育園もあり、ウイルス性胃腸炎も流行りだした。
アデノウイルスでお目目が真っ赤になっているお子さんもいる。
それでも、まだ何かが大流行ということもなく、お子さんたちは元気。
今のうちにとインフルエンザワクチンを接種される方が多い。
そろそろ冬を意識され予約枠も埋まっていく。何かと同時接種されるお子さんも多く、いろんな感染症が流行する前に必要なワクチンを接種して冬に備えたい。
Posted by さかざきひろみ at 21時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】