2016年04月19日(火)
あたりまえの日常
帰る家がある。
蛇口をひねると水がでる。
スイッチをおすと電気がつく。
いつでも水が飲める。
食べものを買える。
あたりまえの日常。
地震はこれらすべてを奪ってしまう。
ニュースをみると、毎日のように被災状況が報道されている。見ていると胸がつまる。
ある母娘がインタビューを受けていた。最初ママは、気丈に話していたが、途中から涙。
それを見て、5才ぐらいの女の子が「ねえ、ママ何で泣いてるの?」
きっと、それまで子どもに不安を感じさせない様に必死にママは頑張ってたのだろう。ママが一緒にいるのでお子さんもおびえることもなかったのだろう。母の思いに私もうるっ。
これ以上にありえないような場面が毎日報道されている。
そして、毎日のように余震が続いている。
自宅が崩壊して住むところがないのに、医療活動を続けている医師もいる。
私には、何にもできない。
今できることは、募金に協力することぐらいだろうか。
そして、あたりまえの日常に感謝して、毎日を大切に過ごしていきたい。
そして一日も早く余震がおさまり、これ以上被害がでないように心から願っている。
Posted by さかざきひろみ at 17時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年04月17日(日)
パレスホテル東京 [旅行記]
東京駅、丸の内出口から歩いて5分ぐらい。
皇居のすぐそば。
ロビーは明るく、奥行きが長い。
大きなお花が迎えてくれる。天井高は7m。
お部屋の中も素敵。広さ45平米。
最近、泊まった所がいまいちだったのでテンションがあがる。開放的なバスルームが目立つ。
ここは、1人はちょっともったいない。
びっくりしたのは、鏡の中のテレビ。
お部屋の窓から皇居が見えた。上から見下ろすのは初めて。
ホテルのロビーやエレベーターはとてもいいアロマの香り。
何の香りがお聞きしたところ、ホテル特性のブレンドアロマとのこと。何と販売もしているとのことで、即購入
イメージは「透き通るように清らかな静けさを感じる清涼な香り」。これは、寝室用。
これから学会シーズン。
ホテルステイも楽しみ。
Posted by さかざきひろみ at 11時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年04月16日(土)
あれもこれも [ダンスのこと]
今日は久しぶりのダンスレッスン。
色々あって、なかなか行けなかった。今日も、本来なら無理と諦めてたのだが、課題の原稿が何とか金曜日に完成。
踊らないと踊る小児科医の名がすたる。
ピラティスをすると背骨がまっすぐ、バレエをすると腰の位置が引きあがる。先生と一緒のストレッチはとっても伸びる。くるくる回って目も回る。そして楽しいコンビネーション。露頭に迷うかと思ったが、何とか踊れた。
いってよかった。
忙しいという言葉は、好きでない。何だか嫌なことを無理にさせられているというニュアンスを感じてしまう。私の場合は、好きなことばかり。そしてやるべきことがたくさんあるというのはとても幸せなことだ。ありがとうと感謝。色々いっぱい用事があるときこそ、ダンスも続けたい。
外来では、少ないけど、まだインフルエンザがなくならない。AもBも。いったいいつまでなのだろう。他は、溶連菌とウイルス性胃腸炎が目立った。あとは、保育園、幼稚園に行き始めて、はじめての集団生活で、さっそく咳や鼻水、お熱がでて来院されている。いっぱい病気をしてしまうけど、その分免疫があがって、どんどん強くなるからね。この時期を上手にのりきりたい。
これは、金曜日に出版社の方から届いた新見先生の本。
上達チェックリストというのは4月15日発売したてのほやほや。
ありがとうございます。なんと、懐かしい赤の暗記シートが入り。この本は問題形式で色々質問が載っている。お昼休み、スタッフに問題をだして盛り上がった。彼女たちは私の話を聞いてくれてるので、何でもよく知っている。正解も多い。しばらく遊べそう。
も一つは江戸時代の漢方医和田東郭先生の『蕉窓雑話』という古典をわかりやすく解説されている本。
古典は苦手〜とお話したら、ぜひこれから読んでみて下さいとのこと。
古典は、妖怪の世界、いつか私も妖怪になれるかな?
そういえば、ダンスの古典?はバレエ。それも苦手やった。
さらに、この漫画チックなのは、新見先生に直接いただいた。漢方薬がキャラクター化されてる。
小青竜湯さまに麻黄湯くん、小建中湯マン、飲んでくれているお子さんにぜひ見せてあげよう。
漢方も色々あるから面白い。
Posted by さかざきひろみ at 19時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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