2016年08月02日(火)
持ち歩き漢方 [漢方薬]
漢方大好き先生方は、ご自分でも色々漢方を飲まれている。
ある先生のところのスタッフは絶対に体調を崩さないように(休まないように)漢方を飲んでいるらしい。それで、たった1人のスタッフでやっていけているから凄い!。
これは、有名大学教授の鞄の中の常備漢方。
宴会のとき、見せて頂いた。
メーカーもひとつでなく、こだわりがあって奥深い。正官庄の紅参末まである。
実は少しだけ西洋薬も持参されていたのだが、「邪道」と言われスミに追いやられてしまった。
とっても偉い先生で、常備漢方を見てお話しを聞くだけで勉強になった。
ただ、龍角散のど飴はふつうかも。
これは、某大学病院若手勤務医の鞄の中の漢方。
皆にふつーやと言われていた。
ちなみにこれは私の持ち歩き漢方。
五苓散は欠かせない。これがないと不安になる。
特に旅行に行ったときは、乗り物酔いやむくみがひどく、たくさん飲むのであっという間になくなる。
それで、スーツケースの奥にもたくさん入れておく。
下痢と腹痛もしょっちゅうなので、真武湯+芍薬甘草湯も必須。写真にすると、カラフルで可愛い。
ただ、かさばるのが難点。
そして、もっと欠かせないのはエキナケアのど飴。
あめちゃんはこれしか食べないといっても過言ではない。
のどすっきり、大好きな味や。
いつも箱買い。
Posted by さかざきひろみ at 18時49分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
呉茱萸湯、ほんとにびっくりするほど苦いですね。
これを飲めたお子さんもいたのでびっくりです。
だけど、効く人にはとってもいいお薬です。
しかも、痛くなってからよりも前兆があったときに飲むとさらによくて、いっぺんに2包飲む方もいます。
漢方が効いたっていうお話を聞くと、何だかとっても嬉しくなります。
色々な種類をお持ち歩きされてるのですね!
私は普段混合物の状態で処方を受けてるので、症状によって使い分けなどができないので残念ですが…
唯一頓服で持ってる私のお守り漢方は呉茱萸湯です。
鎮痛剤アレルギーで、頭痛持ちなのに痛み止めが飲めない私の大事なお薬。
しかも痛くなってからじゃなく、痛くなりそうな前兆があれば頓服OK、収まらなければ追っかけてもう1包OKなところも気に入っています。
(主治医の指示です)
痛くなる前に治まってくれたら最高。
しかもこのお薬を飲むようになってから頭痛の頻度が明らかに落ちました。
ただお味がびっくりするくらい苦いのが難点…でしょうか。
苦いの分かってて飲みますが、毎回驚きます^^;