今週は、保育園に行きだして、さっそく体調をくずしたお子さんたちが多い。
毎年、この時期、集団生活の洗礼をうけたお子さんたちが増える。

保育所に行き始めると、咳、鼻水、お熱、下痢だけでなく、肌荒れもおこし皮膚トラブルもおこりやすい。
外来ではこんな会話がしょっちゅう。
｢まだ、2日しかいってないのに、お熱がでました。知恵熱でしょうか？｣
｢お咳や鼻水がでているので、保育園はお休みしたほうがよいでしょうか？｣
｢ずーっとお薬飲んでいるのですが治りません。｣

保育園は、ウイルスがいっぱい。
治らないうちに、また感染してしまう。
したがって、咳や鼻水はずーっと治らない。
週に1回お熱がでたりする。
これは、集団生活をするうえで避けて通れない。
だけど、お子さん達は、自分の力で免疫をつけて、強くなっていく。
強くなるのに、どうしても1年かかってしまう。
昨年、いっぱいクリニックに来ていたお子さんたちは、1年たつと随分強くなる。
とっても大変な1年になるけれど、何とかうまく乗り切りたい。

今週はスタッフとのランチミーティング。

今月は、スタッフの美のため、体幹トレーニング＆腹筋をする予定だった。
しかし、予想外に外来が長引いて断念。
これは、前回私が作って好評？だったアボガドと海老のサラダ。
スイートバジル、イタリアンパセリ、レモンバームなどのハーブがいっぱい。お世辞でも美味しいって言われるとまた作りたくなってしまう。
戎さんも毎回フルーツ盛り合わせを持ってきてくれる。きっと私と同じ心境かしら。

そして土曜日のレッスンは、ピラティス、バレエ、ダンスともりだくさん。最近はレッスンをお休みすることが多かったので、レッスン日はワクワクする。
今日は、高校生メンバー2人も加わって、スタジオも賑やか。なんと、そのうちの1人は、私が勤務医時代に担当した入院患者さん。そのころは、たしか1歳ぐらい。
サークルベッドにはいっていた彼女のことを思い出す。
こうやって、一緒にレッスンする日がくるなんて。
ちょっと嬉しい。
それより、私ってすごい。

今日は、急に寒くなった。
午後からも所用が多く、あちこち出かけてたのだが、あまりの寒さにびっくり。

帰りが遅くなってしまったので、工事の人はもういなくてお家を見ることはできなかった。
これは、別の日にとったもの。
サンルームからリビングへの入り口。
お家は、どんどんさかざきらしくなっていく。

フクハラで見つけた玄関マット。
やっと私っぽいのを見つけた。

もひとつ私らしいもの。
最近みつけためくりっこ。

お花のを調剤薬局の方がされていて、あまりの可愛さに｢どこで買ったの？｣と質問。｢アスクルです。｣と教えて頂き、すぐに購入。

すると、なんとその2日後に、ゆきちゃんからハートのをプレゼントしてもらった。
文房具屋さんでこれをみて｢あっ、先生｣と思ってくれたらしい。さすが、気持ちが通じている。さかざきっぽいのを知っている。

ダンスのレッスン、先週久しぶりに参加。
先生に会うのも20日ぶりぐらい。こんなに先生に会わなかったのは腰を痛めた時以来。
このメンバーでレッスンをうけるのも、何年ぶりだろう。
15年前から一緒。10〜20代だった彼女達も、ママになってもダンサー。
ダンスをして良かったこと、素敵な先生、メンバーに出会えたこと。
わたしっぽいひととき。この写真好きだなあ〜

なかちゃん先生がブログにアップされていた。
私の旅行持参薬はこんな感じ。

�@葛根湯：急な発熱に備えて。ぞくっとしたら汗をかくまで3時間おき。
お子さんなら麻黄湯がいい。
�A五苓散：これは絶対はずせない。むかむかしたときにとてもいい。
乗り物酔いにもばっちり。
外食すると、たいていのどがかわいて、翌日むくんでしまうことが多いので、
そんな症状にもよく効く
お酒を飲む方には二日酔にもいい。
�B柴胡桂枝湯：熱がでて、葛根湯で汗をかいてもすっきり治らないとき。
かぜを早く治す薬。腹痛にもいい。
とにかく体調悪いときは何でも効く。
そういえば、これが、肩こりにめっちゃ効いたママ達が何人もいた。
�C芍薬甘草湯：こむら返りの薬だけど、私は腹痛のときに飲む。
しぶり腹にとってもいい。
�D真武湯：すぐおなかをこわしてしまうので、これは必ず持参。
神様ごめんなさいのお腹いたに、芍薬甘草湯と一緒に飲むとすぐに治る。
�E六君子湯：胃もたれしたときに
�F麦門冬湯：咳のくすりだけど、ホテルや飛行機で咽が乾燥していがいがするときに

こんなに、持って行くと、とってもかさばるのだけど、普段から五苓散、芍薬甘草湯、真武湯は常備。

漢方薬があったらとっても安心。

今週のおやつはたねやの貝合わせ最中。

季節限定なので4月いっぱい。
パッケージも春らしく可愛い。
3色の貝の形の最中の皮に、美味しい粒あんをつめて頂く。
甘さも上品。