2015年09月10日(木)

たくさん [クリニック情報]

お子さんたちが大好きなので、色々妖怪ウォッチのお人形さんを買っていたらいっぱいになった。急きょウオールシェルフを購入して診察室に。気づいてくれたお子さんたちは、嬉しそうにひとつづつ名前を言ってくれる。USAピョンが一番人気。

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診察室のカーテンをあけると、この子たちと目があう。

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ぶどうにゃんといちごにゃん


外来では、咳がひどいお子さんがとっても多い。ぜーぜーで呼吸もしんどそう。例年のこの時期は結構ゆっくりしているのだが、今年は外来も混雑している。気温の変化にお子さんたちはとっても敏感。体調管理には、しっかり気を付けたい。

今日午後はダンスのレッスンに。
久しぶりのマスターストレッチとの2本だて。胸椎の動きがなかなかできない。先生がぴったり貼り付いて教えてくれる。ほんとに難しくてうまくできないが、先生の熱意が嬉しい。マスターのあとのダンスはきついが、膝の後ろや背骨がとても伸びている。それにしても先生のとことんまでやるレッスン、しんどいけど好きだなあ。終わったあとの達成感が心地よい。
あれこれやるべきことがいっぱいだが、忙しいからこそ時間をつくってダンスを続けたい。

Posted by さかざきひろみ at 18時56分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2015年09月06日(日)

enjoy-based medicine [漢方薬]

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今日は、雨の京都で講演会。
場所は池坊短大

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漢方の好きな耳鼻科の先生方の集まりなので、最初にお話しをもらったとき「ほんまに私なんかでいいん?」と何度も確認した。
こんなスライドで嫌がられへんやろか?とか、大丈夫かなあと前もって主人にも相談したりしていた。主人は、「ええんちゃう。」今朝は、「この服でいいかなあ?」「ええんちゃう。」

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講演会が始まると皆さん笑顔でお話を聞いてくださった。声をだして笑って頂けると、とても嬉しい。別に私は芸人ではないが、講演会で笑ってもらえるかどうかも気になる。

コの字型で、皆さんとお話しやすくて、とってもアットホームな会だった。

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最後には、色々味見もしてもらった。

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やはり、簡単な単シロップが人気。子供は飲めないと思われて、今まで処方されなかった先生方もこれならいけると話して下さった。終了後、「良かった。ありがとう。」と言われると、ほんとに嬉しい。
担当の方が、先生の講演は、会場にいる皆を笑顔にして幸せにする力があると言ってくれた。私こそ、講演をしながら、とても楽しい時間を過ごすことができて、皆さんに感謝したい。そして、多くの先生方の色々なご意見を聞くことができてとても勉強になった。皆さまありがとうございました。

医学用語にEBM(evidence-based medicine)根拠に基づいた医療というのがある。千福先生はこれを笑顔-based medicineと言われている。
メーカーの方が私のはenjoy-based medicineですねと言ってくださった。そう、私が目指すのは「enjoy!happy! 漢方!」

次は11月の三重。また対象の方が変わる。皆さんに喜んでもらえるように頑張ろう。その前に、新見先生との約束の仕事....。

仙台のワークショップ、新見先生のご訪問、今日の講演会、実はずっとプレッシャーがかかってたので、今日が終わってほっとした。ちょっとだけ、休憩。
それから、次の課題、頑張れさかざき。

帰りに抹茶スイーツ食べたかったけど、お店は行列。それだけが残念。

Posted by さかざきひろみ at 17時03分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2015年09月05日(土)

秋の気配 [クリニック情報]

今週は、急に気温が下がって、喘息発作の方が多い。
ずっと調子よいので、薬をやめていたがお子さんが、先週の土曜日あたりから、咳がひどくなっている。なぜか、皆さん同じ時期に調子が悪い。
長い間経過がよいので、お家にも薬が残っておらず、かなり喘鳴がひどかったり、またはじめてぜーぜーいうかたもいる。
そして、RSのお子さんもちらほら。外来は秋の気配。
喘息既往のある方は、要注意の季節。

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午後は、大阪小児科医会の学術集会で、食物アレルギーのお勉強。
食物アレルギーについては、どんどん変わっていくので常に勉強が必要。今回も専門の先生方のお話が聞けてとても勉強になった。
どの先生も、必要最低限の除去が大切で、検査が陽性でも症状がでないものは食べてもいい。血液検査は参考程度。卵を食べることができても15%ぐらいの方は陽性にでるそう。不必要な除去は避ける。離乳食開始を遅らせる必要はない。皮膚感作があるので、乳児期の湿疹のコントロール(いつもつるつる)が大切というお話をされていた。

外来をしていても、食物アレルギーのことを心配される方は多いし、実際アレルギーのある方も増えているように思う。確かにアナフィラキシーをおこす方もいるので、みんな食べてもいいというわけではない。外来でしっかりお話しながら、ひとりひとりに応じた治療をしていきたい。

それにしても、会場は寒すぎて、冷凍されてしまった。いつもこの時間はダンスのレッスンで汗だくになっている。冷凍は汗だくよりも、倦怠感。

Posted by さかざきひろみ at 20時33分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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