2015年09月03日(木)
ほんまやった! [漢方薬]
今日は、なんとあの有名な新見正則先生がクリニックに見学に来られた。
以前、新見先生の講演会で、初めてお会いして少しお話しさせて頂いたときに「今度、先生のクリニックに見学に行きますよ。」
私は、社交辞令で言ってはるだけやと思い「是非いらしてください!」
それが、ほんまに来はった。
しかもぴんくまTシャツまで。
私の外来なんて、見学されて役にたつのか?
たまたま、患者さんも雨なのにわりと来院され、漢方薬を投与したり試飲するケースなどもあって、ちょっとほっとした。新見先生にも、麻黄湯シロップ、漢方ホットケーキ、クッキー、チョコレート、ハンバーグなど色々味見してもらった。
そして、外来終了後はお好み焼き大会。
皆が、せっせとお好み焼きを焼き続けて準備するなか先にいただきま-す。
これが絶品。戎さんが、材料からそろえて作ってくれたのだが、めっちゃ美味しい。お好み焼きのNO1!
きっと、戎亭というお好み焼きやさんができる。いやいや、彼女にはクリニックにいて貰わないと困る。
牛すじこんにゃく、いか、えび、豚肉など具材たっぷり。ほんまにありがとう。このお好み焼きレシピを是非教えてもらおう。他にも絶品水ナスとお豆腐。デザートは戎さん特製フルーツ。
皆で記念写真もとって頂いた。
面白いパターンも。
新見先生が、すっかりさかざきカラーで、クリニックに馴染んでる。
さかざき流、スタッフ全員全力おもてなし。
満足して頂けたかしら?
明日は、ぴんくまTシャツをきて、早朝ランされるそう。
おまけ。
ぴんくまTシャツ、前後ろ逆に着る3人。
この写真、可愛い。
そして、新見先生とある約束を。
プレッシャーかかるけど、何でもやってみるのは面白い。
新見先生との出会いも何かのご縁。
頑張ろう!
Posted by さかざきひろみ at 19時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2015年08月30日(日)
インフルエンザワクチン [クリニック情報]
明日で8月も終わり。
朝夕は涼しく、先週は喘息発作を起こす方が増えてきた。
RSウイルス感染症もちらほらあり、そろそろ秋の気配。
インフルエンザワクチンの予約も9月から開始予定。
今年のインフルエンザワクチンは従来と少し変わる。
従来のワクチンは、A香港型・H1N1(新型)・B型の3つが含まれていたが、今年からはB型も2種類(ビクトリア株と山形株)含まれて、4価ワクチンになる。
B型に対する効果が上がるので、いいことなのだが、なんとワクチンの卸値が昨年よりも1.5倍に値上がりするらしい。
当院では、シリンジタイプのものを使っていたので、さらに割高になる。
できるだけ値上げしないようにするには、割安のバイヤルタイプにもどすか?
看護師さんの手間を考えてシリンジタイプのものにするか?
迷うところ。
卸さんから、確定した値段はまだなので、当院も今年のインフルエンザワクチンの値段が決めれない。それでも、きっとほとんどのクリニックでインフルエンザワクチンが値上がりするはず。
鼻噴霧タイプのフルミストは、今年も接種予定で、この価格は昨年と同じ。今年こそ10月から接種開始したかったのだが、輸入業者さんから、今年も納入が11月になると連絡があった。フルミストに関しては、現在予約受付中。
フルミストについては、詳細は以下のとおり。
昨年から開始したが、やはり従来の注射タイプに比べてかかりにくい印象がある。ちなみに昨年の当院では発症予防効果は90%だった。
フルミスト(鼻腔噴霧インフルエンザ生ワクチン)とは
Posted by さかざきひろみ at 20時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年08月29日(土)
笑い力 [学会]
外来小児科学会でのランチョンセミナー
「笑いの現場から学ぶ!最強医療コミュニケーション《なんでやねん力》」
吉本の芸人さん、しかも名前も聞いたことない方の話なんて、面白いんかなあと思いながら、皆がいくというのでついていった。
これが大正解。
1時間近く、会場は大爆笑。
コミュニケーションスキルアップのために
@関根勤さんの笑い術(周りを楽しませてひきつける)
Aサバンナの高橋さんの相槌術(ほんまですか-と相槌をうついことで、話し手の心をつかむ)
B千原ジュニアさんの共通術(相手との共通点をさがし、共感、協同して相手の心をつかむ)
が大切らしい。
そのひとつひとつを会場の全員で実演。
そして、仕事の本質である《なんでやねん力》とは、物事を紐解く力のこと。
日常生活で起こる全てのことに対して常に「なんでやねん」と問うことで、そのあらゆる問題を解決して、それを繰り返すことで成功率を高めることができる。芸人さんでは鶴瓶さんが、このなんでやねん力が高いそう。
WMcommomsさんの、話し方のテンポが、とってもいい。お腹がよじれるぐらい笑ったし、とても心惹かれる講演やった。
先日の笑いヨガといい、今回の講演といい医療に笑い、また生きていくうえで笑いはとっても大切だと改めて実感した。
思いっきり笑うと元気になる。笑いの力はすごい。
外来では真剣なお話をすることも多い。
だけど、やはりお子さんやママたちにも是非とも笑ってほしいと思う。
大声で笑ってもらえると私も幸せになる。
そんな笑顔の絶えない診療を目指したい。
Posted by さかざきひろみ at 18時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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