2017年09月30日(土)

初めて [ラン]

9月、1ヶ月105km。
100Km超えたのは初めてだ。

今日は、主人と一緒に大阪城〜中の島あたりを走る予定でとても楽しみにしてた。
だけど、夕方になっても帰ってこない。
ラインしても既読なし。

諦めて、1人で長居ラン。
頑張って15km。
涼しくて、走るのにいい気候。

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長居公園では、ラーメン女子博なるものが開催されていて、人がいっぱい並んでいた。
そういえば、ラーメンなるものをもう何十年も食べてない。

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大阪マラソンまで、あと2か月。
もうちょっと距離を伸ばして、身体を絞って。
まだまだ、やることはいっぱいある。
そして、不安もいっぱい。
当日までに、練習し過ぎて、また身体を痛めないだろうか?
痛めて走れなくなるのが一番辛いなあ。
こんな走り方でいいのだろうか?

ダメなときは諦めが肝心だと思うのだが、やるからには完走したいなあ。

外来では、感染症はぐっと減少。
気になったのは、すこしおなかのかぜが増えてきたことぐらい。
10月は運動会の季節。
皆が元気に参加できますように。

Posted by さかざきひろみ at 21時52分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年09月28日(木)

心配してもらう

昨日、夕方から雨の天気予報。
せっかく帰宅ランしたかったのに、残念。
でも走りたいなあと思って、
「ねえねえ、雨の中を走る練習も必要よね?」
すると、フルマラソンの先輩でもあるスタッフが、即座に
「そんなん、いりません。先生、絶対やめて下さい。身体こわします。」

しかし、午後診察終了後、雨はまだ降ってなかった。

さっさとランニングウエアに着替えて、走って帰ろうとしていると、
「先生、雨降りますって、やめてください。
でも、言うこときけへんからなあ。
もし、雨が降り出したら、絶対最寄りの駅から公共の交通機関で帰って下さい。」
「うん、わかった。
だけど、こんな格好で恥ずかしい。」
「走ってはったなあとわかるから大丈夫です。」

皆に、心配されたが、結局雨はふらず帰宅ランを完走。

最近、変なメールが多い。
記憶にない購入メールや、郵便配達メールとか。
「私、なんか買ったっけ?」スタッフに聞いてみるが、もちろんわかるはずない。
スタッフ曰く、「記憶にないのなら、絶対、クリックしたらあきませんよ。気をつけてください。」

いつも私は、人の心配ばかりしている。
だけど、人に心配されるって何だか心地よい。
守ってもらってるって感じ。

そして、高齢になった両親の心配ばかりしているつもりだったが、時々、母は私の好きなおやつをくれる。
「これ、ひろみちゃんこれ好きでしょう。ごめんね。いつも仕事大変なのにありがとう。」

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これは、源吉兆庵の陸乃宝珠。
マスカット オブ アレキサンドリアの実を丸ごと一粒、求肥で包み砂糖をまぶしている。一口でパクッと、あー幸せ、なんて美味。
3個ぐらいまとめて食べれそう。

左はたねやの栗きんとん。これも大好き。
しょっちゅう、買い置きしてくれている。
さらに、ウサギさんの可愛いお饅頭。

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幸せだなあ。

Posted by さかざきひろみ at 20時17分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2017年09月26日(火)

外傷・熱傷治療 [診療]

9月初めの外来小児科学会で参加したハンズオンセミナー
『外傷と熱傷の湿潤療法』
湿潤療法ってどうするの? −子どもの熱傷&外傷への対応 基礎と応用

2011年の外来小児科学会で、熱傷のワークショップにでてから、ある程度のやけどには外来で対応できるようになった。しかし、やけどの部位やら程度が様々あり、外傷のことも、もう一度きちんと勉強したかった。

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色々な症例の実際や、またグループにわけて実際に処置の方法を教えてもらったり、とっても勉強になった。
たしか、8人ぐらいでグループを作って、目の前にはこの患者さん役のキューピーさん。サランラップとか、いろいろな被覆材、ネット、テープなどもある。

私たちのグループには、東京のかるがもこどもクリニックのナース2人がついてくださった。もう熱傷と外傷のエキスパートで、細かいところまで丁寧に教えてもらった。ほんとにありがとうございます。

足の熱傷は比較的処置しやすい。手指の熱傷は、ちゃんと手指が動くように、こんな風に処置をする。あっという間に私の手は、プラスモイストでおおわれた。

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切創でのストリストリップの固定方法も細かく教えて頂いた。そのまま貼るのではなく、ピンセットでテンションをかけながらやると創がうまく縫合できる。だけど、実際はお子さんが泣いて動くので少し大変。

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ちょっとびっくりしたのが、頭部のきず。
なんと、髪の毛をひっぱって傷を合わせるというもの。
たしかに、これだと髪の毛をカットする必要もない。

クリニックは、ケガした!切った!やけどした!と受診される。
今回改めて色々な知識を得ることができた。
少しでも皆さんのお役にたてればと思う。

Posted by さかざきひろみ at 18時56分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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