2013年03月10日(日)

美味しっ [グルメ]

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大阪小児科医会の会議のとき、藤谷先生にご馳走になったシフォンケーキ。
あまりに美味しくて忘れられず、お店の場所をお聞きした。
「シュクレ・テラス」
そのときは、黒ごまを食べたのだけど、
とにかく、生地がフカフカッで柔らか〜い
すごく軽くて、甘さ控えめで、いい感じ。

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うちのスタッフにぜひとも食べてもらいたくって、会議の帰りに購入。
黒ごま、くるみ、メープル、ココア。
他にも、抹茶、プレーン、紅茶など色々あるらしい。

1個ずつ、包装されていて、食べやすい。
私の中のシフォンケーキ1番。
これから、会議のたびに買ってしまいそう。


スタッフ曰く、谷六は最近トレンドらしい。お洒落なお店がたくさんあるそう。

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そして、スタッフミーティングでは、ひさびさに宇津房のお弁当。やっぱりあっさりしていて美味しい。
前回は、叙々苑の焼き肉弁当で、胃もたれした。
和食がいいなあ。

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今日は、百合が家にいるので、たねやの和菓子を買った。
桜餅の一番はたねやさん。
この草餅も絶品。


そして、オスキーでは、頭頸部診察が追試になったそう。
腱反射を片方しかしなかった神経はなぜか合格したらしい。
今日は、私が患者さん役で、練習台になってあげた。

甲状腺、リンパ節、副鼻腔、口腔などいっぱい診察してもらった。
百合の診察はコミカルでつい笑ってしまう。
触診はちょっと痛いが、必死になってるからしょうがないか。

Posted by さかざきひろみ at 09時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年03月09日(土)

あたたかーい [クリニック情報]

とっても暖かい。
今日は、久しぶりにブーツをやめてパンプス。
足下が軽い。

しかし、外来は大忙し。
ちょっと追い詰められている。
サイドのスタッフは走り回っている。
今年は1月−2月は落ち着いていたのに...。
あの春の嵐がふいてからだ。

アレルギー症状の方は実にたくさん。
両目を真っ赤にはれて、顔もあれて、鼻はつまって苦しそう。
来年から、早めに来たほうがよいねとお話した。

ロタウイルス腸炎も多い。
近くの保育所で大流行。
ただ、ワクチン接種したお子さんは罹っていない。
もし罹っても、軽症かもと、すこし軟らかい便でも調べてみたが陰性。

ロタに罹ったお子さんは、とってもしんどうそうなので、これを目の当たりに見たら、やっぱりワクチンは接種しておいたほうがよいとつくづく思った。

インフルエンザも、またAもBも少しふえたよう。
今週もRSウイルスの赤ちゃんが何人かいて、さすがに生後2ヶ月で、哺乳量も低下したお子さんは入院された。

もう少しで春休み。
卒業式やらで行事も多い。
暖かいけど、油断できない。
月はまた寒くなるらしい。
体調管理は今のほうがむつかしい。

Posted by さかざきひろみ at 17時26分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年03月05日(火)

おっちゃんパパ

エピソード1
ある日のこと
外来診療中のパパに総合受付から電話が。
「患者さんからです。」
パパが電話にでると、
「えりやけど、
かぜひいてめっちゃしんどいねん。いつ行ったらいい?」

主人は県立尼崎病院に勤めて20年。
先天性心疾患のお子さんは、生後0日から知っている。
えりちゃんももう18歳。
一人暮らしをしてしっかり自立しているらしい。

パパは、予約の空いてそうな時間を捜してあげた。
(原則、県尼ではこのような予約システムではない。)

本当は定期的に受診しないといけないえりちゃんとは1年ぶり。
パパに会ったとたん、
「せんせー、おっさんになったなあ。」

そう、えりちゃんは小さいときから、主人にしか採血や点滴などの処置をさせなかったらしい。
きっとえりちゃんにとって頼れる白馬の王子さま?だったのかも。
彼は親切に診察して、人生話を聞いてあげて、風邪が長引き、めっちゃしんどくなっているえりちゃんに補中益気湯を処方してあげた。
関係ないけど、パパは県立尼崎病院で、補中益気湯処方量第2位。まさに補中益気湯医者。

最後にえりちゃんに「タバコ吸ってるんか?」と聞いたところ
「ずっと前からやで。」
パ「心臓のこともあるし、やめなあかんで。」
えりちゃん「無理!! また来るわ。」

私も医師になって25年。
西区では病院勤務のころをあわせて15年いる。
赤ちゃんだったお子さん達は今年中学卒業。
「せんせー、おばはんになったなあ。」と言われんように努力あるのみ。

エピソード2
もひとつは、パパが電車に乗っていたときのお話。
同じ車両に、30歳ぐらいの男性が、1人で大声で話しながら、体をゆらしながら、あちこち動き回っていたらしい。
その方が、急にパパの前にいって、突然
「おっちゃん、男前やなあ。」

パパはビックリしたそうだが、笑顔で
「そんなことないよ。」と答えたそう。
その後、その男性は急に動きをとめて大人しくなり次の駅で降りたらしい。

この話を主人は珍しく大笑いしながら私に話してくれた。
何だが楽しそ−。

Posted by さかざきひろみ at 19時42分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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