2016年06月05日(日)
日本東洋医学会 in 高松 [漢方薬]
3年ぶりに日本東洋医学会学術集会へ参加。
今回は、高松。
難しい内容も多いが、明日から使えそうな処方のヒントもいっぱいあって、とっても勉強になった。
小児科領域はもちろん、内科、婦人科、精神科、整形外科、外科、耳鼻科などなどすべての分野で漢方はとっても活躍している。
今回は、千福先生に誘われてはじめて懇親会にも参加。先生が偉い方々をいっぱい紹介して下さった。学会で自分の名刺がなくなるなんて初めて。
蘭子ちゃんといずみちゃんもすっかり千福先生ファンに。先生はいずみちゃんのお父様の広瀬先生に似たオーラがある。
熱海の二宮先生と。先生のパワーをもらおうと手を握らせて頂いたら『あなた、手が冷たい。だめよ。』そして、舌を見て『あなた、だめよ。』
だめでも、二宮先生に診てもらっただけで、パワーがわいてくる。二宮先生も素敵オーラ。
90才を超えてはるとは絶対思えない。
きっと、何か漢方を飲まれているに違いないが、それよりも養生もちゃんとされている。私も見習いたい。
空いた時間の観光は栗林(りつりん)公園。
約23万坪で広ーい。そして、美しい。ミシュラン観光ガイド3つ星、日本庭園ランキング3位だけのことがある。ここだけのために高松にきて、1日かけて回りたい。特に紅葉狩りの穴場とのこと。
今回の高松ラン、雨であきらめていたが、朝起きたら小ぶりになっていた。
昨日、福原先生に教えて頂いたラン法をどうしても試したくて強行突破。帽子と防水のサングラス、ラッシュガードで案外平気。赤灯台、玉藻公園周遊コースで8km。
昨夜、深夜まで飲んでいたのに、身体も軽い。
しかし、赤灯台までたどりつくと突風。もしここで、海に落ちたら誰にも気付いてもらえないんだろうなあ。
小雨でも海をみて走るのは気持ちよい。
夏の学会でも来るので、も一度走ろう。
いろんな出会いがあって、熱い漢方談義を聞いて、仲良し漢方レディースと遊んで、とっても素敵時間を過ごした。漢方と出会って、私の人生楽しさ倍増。
ほんまに幸せや。
Posted by さかざきひろみ at 14時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年06月02日(木)
ポチ
「ロイヤルブルーティー」
蘭子ちゃんに教えてもらった。
JAL国際線ファーストクラス全線で提供され、先日の伊勢志摩サミットG7で提供された。
『もうね。すごく美味しいのよ♪』というささやきに、どうしても飲みたくなって ネットでポチ。
『Queen of Blue deluxe』ヴィクトリア女王が絶賛した茶葉で、厳選された素材。何日もかけて水だしされている。
燃えるような橙色で、とってもいい香り。もちろん、めっちゃ美味しい!!
百合も絶賛。ただ、パパだけは、よーわからんとの意見。
このお茶を飲むと、もうそれだけでおなか一杯になる。
高級茶なので、普段からというわけにはいかないが、プレゼントや、特別な日にワインの変わりに飲みたいなあ。
もひとつは、デモデちゃん
華やかなセレブリティドール“ PARIS CHIC ”。
実は、前のバージョンをポチして精算してから、在庫0と判明。
次がでるまで待ってやっと届いた。
私は大好きなのだけど、パパは『何やこれ?顔が怖い。』
えー、可愛いのに.....。
クリニックのプレイルーム用にポチしたアンパンマン。
何か、いっぱい種類がありすぎて、どんどんポチしたら同じのが2個。
黄色の電車アンパンマン以外は、小さくてまた少し硬いので、もし誰かが投げたら危ないとプレイルームにはデビューできず。
今日、Nちゃんが受付の電カルの上にディスプレイしてくれた。可愛いでしょう。
何でもポチできるので、とっても便利。
明日は、入荷待ちしていたものが届く。
ポチは楽しくて、やめられない。
Posted by さかざきひろみ at 17時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年05月31日(火)
ぱんぱん(@_@) [漢方薬]
ある朝のこと。
スタッフNちゃんが、
「先生、ちょっといいですか?」
なんやろうと振り向いたら、びっくり!\(◎o◎)/!
彼女の顔半分がぱんぱん....
えっ、虫刺され?まさか、ヒアルロン酸入れすぎ??
「きのう、うちの猫に噛まれたんです。」
それで、近くの病院にいって、消毒して抗生剤をもらったそうなのだけど、とにかく腫れが引かない。
彼女は、うちのクリニックの華やかな顔??
まあ腫れてても可愛いのだけど。
いつも私の診療をみているNちゃん。
「なんか漢方ないですか?先生処方してはったような......。」
熱をもって腫れて浮腫んでいるとき越婢加朮湯がよく効く。
内出血で腫れている場合は、お血の漢方がいいのだが彼女は普段から飲んでいる。
今は、どちらかというと血のとどこおりでなく水のとどこおり。それには越婢加朮湯が一番。
すぐに1包飲んだところ、お昼にはかなり軽快。
さらに、もう1包。
夕方にはずいぶんよくなり、翌日はもとのべっぴんさん。
普段は患者さんに処方して、ママの効きましたっていう話しか聞けないのだけど、そばで見ていて漢方の即効性をさらに実感した。
猫ちゃん、最近来たばっかりで、手術してすぐなので、まだ何もワクチンを接種していなかった。
彼女はDPTワクチンして10年以上経過しているので、破傷風ワクチンも接種。
破傷風のことは、なぜか前日の病院ではいっさい話にでなかったらしい。
それも大事なんだけどなあ。
私は、千福先生が勧めている西洋医学と東洋医学の二刀流。
Posted by さかざきひろみ at 17時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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