2017年04月29日(土)
一年
今日は、義父の一年祭。
あれから、もう1年もたったのだ。
これは、お義父さんのお墓の前にある、大きな木。
お天気がよく、緑がとても綺麗だった。
今だに、和歌山に帰ると「ひろみさん、よく来たね。」とお義父さんが出迎えてくれるような気がする。お祈りしていると、もっともっと色々親孝行してあげればよかったと後悔の念ばかり。
となりで、お義母さんが涙されていた。
今もお義父さんのことを愛されているんだと思う。
最後に、主人が皆さんにご挨拶。
「お父さんは、今も私達のそばにいて私達を守ってくれている。
だから、毎日朝晩お父さんありがとうと感謝をしている。
そうすると、お父さんが一番喜んでくれる。」
お義父さん、ほんとにいつもありがとう。
私の本の完成をとっても楽しみにしてくれた。
今日は、その報告をして、本をお供えさせてもらった。
「ひろみさん、凄いねえ。立派やねえ。」と言うお義父さんの声が聞こえてきそうだ。
Posted by さかざきひろみ at 21時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年04月27日(木)
お花畑 [おうち]
ツツジが満開!
チューリップにパンジー、ラベンダー。
今の時期、さかざきガーデンのお花が一番多い。
ミニバラも元気。
お花がいっぱいあると、アレンジも楽しめる。
どれを飾ろうかと、お花を選ぶのが大好き。
夜はライトアップされてキラキラ
雑草むしりと花柄つみが大変だけど、毎朝のお花のお手入れが楽しみ。
Posted by さかざきひろみ at 20時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年04月25日(火)
腕がぬけた! [診療]
『急に、腕を動かさない!』と言って来院されるお子さんがいる。
何らかの拍子でお子さんの腕を引っ張った後、急に泣き出して、腕を動かさないときは肘内障(チュウナイショウ)が疑われる。
これは、肘の外側の骨(橈骨頭)の一部が靭帯から外れて、肘の関節が亜脱臼している状態。
関節から骨が完全にずれる完全脱臼とは異なり、少しだけずれている状態。
肘内障なら、小児科医でも十分に対応できる。
動かない方の手の肘の外側を親指でおさえて、肘をねじりながら曲げると、触れている親指にクリック音を感じる。
すると、あらー不思議。
お子さんの手が急に動き出す。
『あっ、治った!』とママもびっくり。
私もスタッフも笑顔がいっぱい。
だいたい1−3才ぐらいのお子さんにおこりやすい。5才以上になると靭帯がしっかりするので、おこりにくくなるが、それまで、何度も繰り返すお子さんもいる。
ひっぱたりしてないのに、朝おきたら肘内障になってたという場合もある。
3才のHくんも、よく抜ける。
時間外にぬけたとき、遠い病院までいったとの話。
ママに、治し方を教えてあげた。
できるかなあと不安そうやったけど、別のことで外来受診されたときに、「また、ぬけたんですけど、先生の言うとおりにしたら戻りました。」
その話を聞いて、とっても嬉しかった。
時間外に、遠いところまでいくのはほんとに大変。
ましてや兄弟がいたら、一緒に連れていかないといけない。
ママのホームケアが一番。
ほんまによかった。
Posted by さかざきひろみ at 18時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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