2015年08月29日(土)
笑い力 [学会]
外来小児科学会でのランチョンセミナー
「笑いの現場から学ぶ!最強医療コミュニケーション《なんでやねん力》」
吉本の芸人さん、しかも名前も聞いたことない方の話なんて、面白いんかなあと思いながら、皆がいくというのでついていった。
これが大正解。
1時間近く、会場は大爆笑。
コミュニケーションスキルアップのために
@関根勤さんの笑い術(周りを楽しませてひきつける)
Aサバンナの高橋さんの相槌術(ほんまですか-と相槌をうついことで、話し手の心をつかむ)
B千原ジュニアさんの共通術(相手との共通点をさがし、共感、協同して相手の心をつかむ)
が大切らしい。
そのひとつひとつを会場の全員で実演。
そして、仕事の本質である《なんでやねん力》とは、物事を紐解く力のこと。
日常生活で起こる全てのことに対して常に「なんでやねん」と問うことで、そのあらゆる問題を解決して、それを繰り返すことで成功率を高めることができる。芸人さんでは鶴瓶さんが、このなんでやねん力が高いそう。
WMcommomsさんの、話し方のテンポが、とってもいい。お腹がよじれるぐらい笑ったし、とても心惹かれる講演やった。
先日の笑いヨガといい、今回の講演といい医療に笑い、また生きていくうえで笑いはとっても大切だと改めて実感した。
思いっきり笑うと元気になる。笑いの力はすごい。
外来では真剣なお話をすることも多い。
だけど、やはりお子さんやママたちにも是非とも笑ってほしいと思う。
大声で笑ってもらえると私も幸せになる。
そんな笑顔の絶えない診療を目指したい。
Posted by さかざきひろみ at 18時41分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://www.sakazakidsblog.com/tb.php?ID=1465