今日のダンスレッスン。めずらしく暑さに負けてしまった。
いつもより体が重い。
明日の学会にそなえて、レッスンも1本にしたのだけど．．．。
裸足で踊ったせいかな？
1曲完成して、嬉しくて張り切りすぎたせいか？？

帰宅後は、明日からの学会にそなえての準備。
ワークショップの漢方クッキー作り。
時間のある日曜日に作ってしまおうかと思っていたのだが、他の先生や薬剤師さん、看護師さんに食べてもらうので、もし作り置きして痛んではと、今日作ることにした。

あっという間にさかざき特製柴胡桂枝湯クッキ-のできあがり。
今回はチョコチップも入れてみた。
(なぜかこのチョコチップ入りが苦い。が、さすがにもう作り直す気がしない。皆さんすみません。）

超簡単レシピ

クッキーなどはすぐにできたのだけど、学会の準備で一番時間がかかるのは何を着ようかと決めること。
それは、すでに日曜日に決めておいた。
どれにしようかと、ファッションショーをするのは楽しい。
主人がいたので、「これどう？地味かなあ。」などと意見を求める。
どれを見せても「ええんちゃう。」
いつものように、ちゃんと見てないよう。
彼は、自分の仕事のためにパソコンに集中していた。
ためしに、ジャージとTシャツで「これどう。」
「ええんちゃう。」
いいかげんな返事をした彼は、その後どうなったのか？言うまでもない。

明日からの学会は福岡。
どうも台風直撃のよう。
ほとんど学会会場かホテルにいるので、雨はいいのだが、新幹線が動かなくなるのだけは何としてでも避けたい．．．。
まあ、それだけはどうあがいても仕方ないか。
日曜日、帰れるかなあ？

現在、定期接種の小児肺炎球菌ワクチンは7価（PCV7)であるが、11月から13価肺炎球菌ワクチン（PCV13)にパワーアップする。
PCV13は現在のPCV７に含まれる7種類に加えて、あらたに6種類の抗原がさらに増えていて、よりたくさんの肺炎球菌の菌株に対してカバーできる。
他の先進国では、すでにこのPCV13が承認されていて、日本でもやっと11月から接種できるようになった。

では、今後どうすればよいのか？
１）初回接種の3回がまだ終わっていない方
11月まで待たずに、生後2ヶ月になったら、すぐにPCV７を接種。また、初回接種の途中のお子さんも、接種控えすることなく、そのままPCV７を接種。
1歳未満に細菌性髄膜炎の頻度が高いので、11月まで接種せずに待つというのはお勧めではない。ただ、初回接種の途中に11月になれば、PCV13接種になる。

２）すでに初回接種3回を終わっている方
今までは、1歳になったら追加接種をしていたが、当院ではお盆あけぐらいから、11月まで待った方がよいと説明している。厚労省も今まで、追加接種は1歳3ヶ月までとしていたが、今回のPCV13の導入にあたっては1歳6ヶ月まで延期してもよいとしている。

３）すでにPCV７を4回接種した方
この場合、4回目から2ヶ月あけて、PCV１３を接種することが可能である（補助的追加接種）。
これによって、PCV7に含まれていない残りの6種類についても抗体が獲得できる。
しかし残念なことに、今回はこれは定期接種として認められなかったので自費(任意接種）になるのだが、補助的追加接種が望ましい。

厚労省のPCV13導入についての見解はこちら

保護者の方へ
11月の導入にあたって、色々混乱されるかもしれませんが、もしご不明な点や心配なことがあれば、いつでもご相談下さい。また、新しいことがわかればその都度情報をアップしますね。

先週は、余裕のある夏の外来。
こういうときは、アレルギーや夜尿症のお子さんが来院されても、実にゆっくり時間をかけて説明できる。
普段からこうあるべきだなあとつくづく思うのだが．．．．。

こんな時は、色々な片付けもできる。
スタッフにも、お掃除や片付けや、また可愛い作品を作ってねなどあれこれお願いしておく。

が、実にうちのスタッフは仕事がはやい。
「あのお掃除は？」
「はい、しました。」
「椅子やスリッパの激オチくんは？」
「もう、終わりました。」
「あれは？」
「終わりました。」
「可愛い作品は？」
「完成しました。」

回復室に展示中

こんな可愛い作品をあっと間に完成させてくれた。

はっ早すぎる。
そして、いつまでも片付けを渋っているのは私だけ。
ここの引き出しもあそこの引き出しも、院長室も片付かないまま．．．．．。

そして、今彼女達は折り紙で作品を作ってくれている。
中には、自宅に持って帰ってくれるスタッフも。

私も折り紙大好き。
一緒に折り紙に興じたいところだが、片付けが先やなあ．．．。