クリニックにはキティちゃんのお雛さま。

ひな祭りといえば、たねやのお菓子。
１日に３/１-３限定発売のお菓子をわざわざ買いに行ったのだが、すでに売り切れ😢。とりあえず、ひなの節春三色だけ購入。形が丸くて可愛いし、どれも美味しい。とくに桜餅が一番。

念願のひなの節上生菓子は予約して本日やっと購入できた(*^ｖ^*)♪。
見た目もとっても綺麗。
味は勿論だが、この色の組み合わせが大好き。
お雛さまの器でお抹茶をたてて、一緒に頂いた(≧∀≦)。

お菓子をもって、実家に行ったら床の間にお雛さまたち。母曰く、今日飾ったらしい。

左が私のお雛様「おとと」。右が江戸時代のもの。

お雛さまの奥にいるのが、虎の置物。
私が小さいときからずっとある。
何でもおじいちゃんが大阪市のえらい役職についたときに記念にもらったもの。
戦時中は見つかったら武器にされるので防空壕の奥に隠していたらしい。そんな話を今日教えてくれた。

これは母が箸袋に書いたお雛さま。母は私と違ってお習字の師範の免許も持っていて物凄い達筆。こんな絵までかけるとは、改めて母の多才さに驚いた。
右は自宅に飾っているお雛さま。これは誰にもらったんだったけ？思い出せないが、この色合いもとても好きだ。

だけど一番好きなのは、クリニックに飾っている百合のお雛様。実家のお雛様たち/は４/３ごろまで飾ってあるが、クリニックのは百合がいきおくれてはいけないとスタッフがいつもすぐ片付けてくれる。

どのお雛さまも素敵でずっと飾っておきたい気分。

今度は生チョコに漢方入れてみた。

材料は、これだけ。
チョコレート 100ｇ
生クリーム 50ｃｃ
ココアパウダー 適量
柴胡桂枝湯5包

�@チョコを湯煎。普通の板チョコを小さくきざんでもＯＫ
�A生クリーム50ｍｌに漢方5包入れて沸騰する直前に火を止める
�Bそこにチョコをいれてよく混ぜる
�Cバットに流し込み、冷蔵庫で冷やす
�D好きな大きさにカットする（３０等分）

�@

�A

�B

�C

�D

�E

�Eココアパウダーをかけて完成

見た目が、とっても生チョコっぽいではないか。
生チョコってこんなに簡単にできるんや。

６個で１包。
ほとんど漢方の味はわからない。かすかにシナモンの香り。
補中益気湯でも作ってみたけど、やはりチョコの味だけ。

クッキーにパンケーキ。そして生チョコ。
漢方カフェできそう？？？

インフルエンザが減らない。圧倒的にＢ型が増えてきた。

今検出されているのは、Ａ型が２種類（AH1pdm09、AH3亜型）とＢ型の３種類。
したがって、ＡもＢも罹ったお子さん、Ａが２回とＢも罹ってしまったお子さんもいる。

ＡとＢのどっちがきついですかとよく質問されるのだけど、どちらも高熱でしんどいお子さんもいるし、どちらも軽くすんでしまう方もいて個人の免疫力によって違う。

しいていえば、Ｂ型のほうが嘔吐や下痢などの胃腸症状がある。症状はＡより少しましなケースが多いが、抗インフルエンザ薬を使ってもだらだらと熱が長引くケースがある。

ＡもＢすぐに解熱してずっと元気なお子さんもいるが、この熱型表のように２波性の熱になるお子さんも多い。
最初は熱だけだけど、ちょうど２回めの熱が上がるころから咳や鼻水がひどくなる。

どちらにしろ、インフルエンザワクチンを接種されているお子さんのほうが症状が軽い印象。また、家族全員で接種されている方は、比較的家族内感染も少ない。
インフルエンザは感染力が強く、私達にとって強敵。

今週のお花

罹ってしまうかもしれないが、できれば重症化を防ぐために、罹らないように、他人にうつさないように、家族を守るためにワクチンは大切だといつも思う。今日は、すでに来年のフルミストの予約をされた方もいたのでびっくり。