2019年03月19日(火)
春のランチ [クリニック情報]
今日は、春のお食事会。
なんと、はじめてかもの全員集合。
歓迎、祝福、感謝に乾杯!
午前中の雨もやんで、眺めも祝福してくれる。
何度見てもこの景色はいいなあ。
アスペルジュとショコラはパリの味。
そして、スタッフは私を涙がでるほど笑わせてくれる。
新年度もお仕事頑張って、またみんなでランチ会しようね。
いつもありがとう。
Posted by さかざきひろみ at 18時56分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年03月12日(火)
目がぱんぱん [クリニック情報]
外来では、花粉症が爆発的。
特に土曜日が凄かった。
目がかゆい、くしゃみ、鼻水、顔があれる。
他にも、食物アレルギーの診断書など、アレルギー関連ばかり。
今年花粉デビューの方も多い。
目が真っ赤で、ぱんぱんに腫れあがっている。
どうも目の症状のほうがきついよう。
さらに皮膚の症状も多い。
花粉で、肌が荒れて顔が真っ赤。
ほんとにつらそう。
皆に、6月になったら舌下免疫しようねと。
実際、11月からはじめたお子さんも今年はちょっとましとのこと。
「去年と全然ちがう」らしい。
3-5年続ける必要があるのだが、短期間でも少し効果がある人もいる。
以前は、血液検査でダニやスギのアレルギーがわかっても、治療方法は変わらないので、痛い血液検査をしても仕方ないと思っていた。
しかし、今では舌下免疫療法のために、血液検査をする意味もある。検査をするお子さんも増えた。
そして、スギが振り切っている方が多いのもびっくり。
私は、目だけの症状。点眼するだけで大丈夫なので、それほどひどくない。
マラソンしていてもサングラスしていれば大丈夫。
花粉症のあるランナーはほんまに大変そう。
走ったあと、顔が腫れあがるらしい….。
恐るべし、スギ花粉。
Posted by さかざきひろみ at 18時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年03月02日(土)
3月 [クリニック情報]
あっという間に3月。
今日は暖かい。
外来では、目がかゆい、くしゃみ、鼻水などの花粉症の方が多い。
花粉症は目や鼻だけでなく、咳がでる、のどがイガイガ、顔の湿疹など色々な症状がでる。
抗アレルギー剤、漢方薬、点眼薬、点鼻薬など色々総動員して治療にあたる。
軽い症状なら、まだいいけど、
目がパンパン、鼻がつまってもがき苦しむひとには
「㉘越婢加朮湯」が良く効く。
こなぐすりいやや〜といっていた女の子。
でも彼女は鼻が詰まってしにそう〜と。
絶対よくなるからとその場で㉘番飲んでもらった。
水をさきに含んで漢方を飲む方法で飲ませてあげた。
それでも、「わっきたきたっ、にがーい」と言っていたが、
2-3分して
「あれ、なんか鼻づまりましや、目もあくわ」と
たしかに、浮腫んでいたお目目がぱっちり、べっぴんさんに。
㉘越婢加朮湯はとっても即効性がある。とっても激しい症状のときはぜひお勧めしたい。ただ、このくすり麻黄という生薬が一番多く入っているので、体力のない虚弱な方は飲めないので注意。漢方薬もちゃんと診察して、その人にあったものを処方する必要がある。
そして、ひどいスギ花粉症の方は、6月になったら是非ともスギの舌下免疫療法を。
あとは、なぜか南港方面でインフルエンザAがまた流行中。
港区でもパラパラ。
さらにマイコプラズマ感染症、ヒトメタニュウモ感染症も増えている。
寒暖差で、体調を崩してじんましんが出るお子さんもいる。
まだまだ小児科外来はもりだくさん。
Posted by さかざきひろみ at 21時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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