2017年07月27日(木)
勢ぞろい [クリニック情報]
久しぶりの集合写真
全員元気でほんとに嬉しい。
いつも私の言うことを一生懸命聞いてくれる。
ほんとにいい子たちに巡り合えた。
背後霊のようにふざけても、それに付き合ってくれる。
さらに私の後ろにも。気づけへんかったけど、面白いやんか。
こんな日の帰宅ランはウキウキハイテンション。
暑くたって平気。お月さま。ありがとう!
Posted by さかざきひろみ at 19時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年07月25日(火)
鼻出血 [漢方薬]
しょっちゅう鼻血がでるといって来院されるお子さんがいる。
何か悪い病気ではと、心配されるのだが、しっかり圧迫して15分以内の止血すればまず大丈夫。
また、血液の病気などがある場合は、他の部位にも点状出血や青あざができる。
念のために、血液検査をする場合もあるが、問題ないことが多い。西洋医学的には有効な方法がないので、様子を見ましょうということになる。
それでも、毎日鼻血がでて、衣服や寝具が汚れるので、本人もママも大変。
漢方薬には、黄連解毒湯、三黄瀉心湯などの有効な薬があるが、とっても苦い。
そんなときの出番が少商の刺絡という方法。
少商は、親指の爪の外側にあるツボ。
ここを針で刺して血を数滴だす。
ただ、針で刺して血をだすというと、お子さんが嫌がることが多いので、私は、微量採血用穿刺針を使っている。
これは、針が見えないので、実際にお子さんに見せて「鼻血のでない魔法のスタンプよ」と説明している。
これは、本当にびっくりするぐらいよく効く。
翌日から鼻血がでなくなったというケースが多い。
少商は肺経の経絡の一番末梢になる。
ここからの刺絡は肺の熱をさます効果がある。
東洋医学では肺と鼻は密接に関係しているので、それでよくなっているのだろうと勝手に推測している。
どちらにしろ、とってもよく効くので、ママもびっくり。
実は最初は私もびっくり。
だけど、今はとってもよく効くと知ってるので、自信をもってお勧めしている。
ちなみに今日は、土用の丑。
うなぎ食べて元気いっぱい!
Posted by さかざきひろみ at 18時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年07月23日(日)
週末は
昨夜は大阪小児科医会の納涼会。
理事会で、私が唯一できるお仕事が宴会係。皆さん、楽しんでくださっただろうか?
新しい宴会係の八木先生のいきつけのワインバーで2次会。
この赤ワイン、とっても美味でつい飲みすぎてしまったような。ピノノアールと言う名前らしい。
お店の前で、酔っぱらいの小児科医。でもなんか楽しそう。
今日は、久しぶりにお家でゆっくり。
こんな日は、朝からガーデニング。たくさんのお花を購入して、あちこち植え替え。
そして、ジムでのランニングにヨガ。
食材の買い出し。夜は娘が帰ってくる。
あっという間に時間が過ぎたけど、こんな日もいいなあ。
先週も、感染症が多かった。
一番は手足口病、
あと、アデノウイルス、溶連菌感染症、高熱が続く夏風邪など。
インフルエンザは限られた学校だけで、周りにはひろがってない。
しかし、何とノロウイルスやRSウイルスもでている。
インフルエンザ、ノロウイルス、RSといえば冬の感染症なのにね。手足口病などの夏風邪と共存中。
こうなると、近くの病院も満床。
夏休みになったら、もうすこし感染症は減るかなあ。
Posted by さかざきひろみ at 16時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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