前からちりとりをずっと捜していた。ほうきはあったのだけど、可愛いちりとりが見つからなくて。
それが、ルクアのグリューセンというお店でやっと見つかった。これで、お庭のお掃除がしやすくなる。今までは、段ボールなどで代用してたいた。

vigarというメーカーで、他にも可愛いのがいっぱい。
ついつい購入してしまった。スペインのブランドらしいが、色がとっても素敵で、さかざき色がいっぱい。

あと欲しいのはクリスマスツリー。大きいのにするか、小さいのにするか。大きいのがいいけど、飾るの大変かなあ。

お勉強のお話しも。

昨日は大阪小児科医会主催の成育医療研修会。
「新生児〜乳児の股関節検診」
最近は１０か月検診ぐらいでしか、股関節を見なくなったが、早期発見がいかに大切か改めて認識した。以前は先天性股関節脱臼（CHD)と呼んでいたが、正しくは発育性股関節形成不全（DDH）なのだそう。
そして、股関節の診察方法を実にわかりやすく説明して頂いた。こんな風に教えて頂いたのは初めてでとても勉強になった。ちょっとでも疑わしい症例はどんどん専門医に紹介してくださいとお話しされていたのも印象的だった。
最近は、漢方薬の講演やら原稿に追われていたので、他の分野のお話しはとっても新鮮。

とっても寒い朝もあれば、まだまだ暖かい日も多い。

今週は、インフルエンザワクチン接種のピーク！
母子手帳も確認して、接種忘れもチェック。

最近のお子さんは、同時に何本も接種するので、たまたまインフルエンザワクチンだけだど、「今日は１個でいいん？」と喜んだりする。

１才のお子さんは必要なワクチンがたくさんあるので、MR、水痘、おたふくかぜとあわせて４本のケースも多い。そのあと、ママも一緒にインフルワクチン。
ママも痛みを実感するので、この子はこれを４つもしてるのね。すごいわとの感想。

１年ぶりに会えるお子さんも多い。「大きくなったね。」と、お子さんの成長を見ることができるのは小児科医の醍醐味。

そして、ワクチンのとき「いつもこの時期、先生のお誕生日やから」とこんなに可愛いカードもいただいた。
いつもありがとう。注射も我慢して泣かなかったね。偉〜い。

一般診療では、ウイルス性胃腸炎が増えてきた。
あとはRSウイルス。
これはこの時期の恒例で、保育園で流行するとどうしてもかかってしまう。
RSは小さいお子さんが罹るとやっぱりしんどそう。看病するママもとっても大変。
登園許可を書くときに、「よく頑張ったね。」といっぱい褒めてあげたい気持ちになる。

冬の感染症はこれからが本番。
無理しない、バランスのとれた食事、いっぱい寝るのが一番。

今日は漢方味見大会。
まだ試していないものを味見。
こうやって見ると、ピクニックみたいで楽しそう。

いろんな漢方を分担して試してみた。

頼りになるAに甘える

12柴胡加竜骨牡蠣湯18桂枝加朮附湯34白虎加人参湯90清肺湯91竹如温胆湯73柴陥湯30真武湯32人参湯
14半夏瀉心湯68芍薬甘草湯41補中益気湯9小柴胡湯
38当帰四逆呉茱萸生姜湯89治打撲一方39苓桂朮甘湯
37半夏白朮天麻湯6十味敗毒湯35四逆散
45桂枝湯、麻黄湯と混ぜて桂麻各半湯96柴朴湯

難しい漢字が並ぶ。

他にも色々。
自分の証に会うのは味見も美味しく感じるけどそうでないのはやっぱり何しても美味しくない。
なのに皆、頑張って飲んでくれたわ。
いっつもありがとう。

中でも単シロップ割りはやっぱりいける。
だけど、もとが苦いのはココアやチョコアイスぐらいでしが味をマスクできない。
発見やったのは、コーンスープと補中益気湯、抑肝散がコンソメスープ味になったこと。
治打撲一方がカレー味？のこと。これに入っている桂皮、大黄、甘草がカレースパイスらしい。今度カレーにいれて味見してみよう。

ムコダイン+ムコサールと混ぜて、さらにカルピスやリンゴジュース、ヤクルトと混ぜると美味しくなるものも。

１人で味見するには限界がある。
こうやって、皆が協力してくれるからこそいろんな発見があるなあ。

不良ソフィーちゃん

味見が終わった後、今日届いたソフィ-ちゃんのバルーンが膨らまず、メーカーに電話してくれた２人。
あまりに、必死で真面目やったのでつい盗み撮り。
結局、不良品で新しいのを届けてくれるとのこと。不良品のバルーンは壁にでも貼ってくださいとのこと。

真面目が服着て歩いていると言われるのが夢らしいが、私には、いつもそう見えてるよ。