2026年05月23日(土)
WEBにて [講演]
木曜日はWEB講演会。
「起立性調節障害に対する次の一手
〜小児科外来で活かす漢方薬〜」
リアルで講演するのが大好きだけど、WEB講演は自宅から配信できるのでとても楽ちんでもある。
ほんとにたくさんの先生方が参加してくださった。
皆さまご参加ありがとうございました。
今回は漢方理論の気血水のお話も少し。
そして起立性調節障害に対する漢方薬の話。
さらに症例が5つ。
ODは心身症や不登校、神経発達症も合併していることが多く、なかなかすぐによくならないことが多い。
一番大切なのは、非薬物療法、すなわち生活習慣の改善。
睡眠、栄養、食事。
しかしこれがなかなか難しい。
その上に、西洋薬や漢方薬。
色々組み合わせて、時間をかけて向き合うことがとても大切。
最後に座長をしていただいた東京都立小児総合医療センターの櫻井先生と色々お話できたのもとても楽しかった。
Posted by さかざきひろみ at 17時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年02月22日(日)
五苓散セミナー小児科編 [講演]
小児科編〜
2/19木曜日に講演。
もし、漢方薬を一つしか選べないとしたら??
私は、間違いなく五苓散を選ぶ。
それほど、小児医療に欠かせない薬。
また私自身が五苓散にめっちゃお世話になっている。
今回は五苓散の小児への臨床応用として以下の5つを選んだ。
1)急性嘔吐下痢症
2)低気圧頭痛
3)熱中症
4)乗り物関係(乗り物酔い、飛行機の離着陸時の耳痛)
5)起立性調節障害
急性嘔吐下痢症については、実際に外来では五苓散坐薬をよく使う。そして、バングラディシュでのRTCでも効果が示されている。
嘔吐への効果がかなり良い。
低気圧頭痛については、困っているお子さんも多い。
鎮痛剤は無効。
是非五苓散を試してほしい。
他にも熱中症予防にも乗り物酔い予防にもとても効果的。
これは、私自身もとても実感している。
あともうひとつ私が素晴らしいと思った報告も紹介した。
「広範囲脳静脈洞血栓症に伴う脳浮腫に
五苓散が有効と思われた一乳児例.」
渡久地鈴香:日本小児東洋医学会誌26:51-55,2013
症例は、生後1カ月の男の子、
広範囲の脳静脈洞血栓症で、手術不可だった。
浸透圧利尿剤も状態が悪く使用できず、ヘパリンと五苓散投与で、後遺症なく軽快したとのこと。実際学会でこの発表をお聞きしたのだが、五苓散がなかったら、ここまでうまくいかなかったと演者の先生が言われていたのがとても印象に残っている。
五苓散、ほんとにいろんなところで大活躍している。
最後のまとめのスライド。
Posted by さかざきひろみ at 10時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年02月17日(火)
第13回外来小児科学会生涯学習セミナー [講演]
2/15(日)は、外来小児科学会生涯学習セミナーでの講演会。
実は講演TはChatGPTの話。
そして、講演Uが漢方薬の話。
最新のAIの話と、私のは1800年前からある漢方の話。
両極端だけど、古くても新しくても何でもいいものに取り組んでうまく利用するのが大切だと思う。
場所は新大阪で現地参加のみの講演。
私は、ウエブよりリアルの方がいい。
実際に聞いている方たちの顔を見ながら講演するのはとても楽しい。
全部で90分。
70分ぐらいお話して、20分質問時間。
1人で話しているより、質問時間が楽しい。
今回たくさんの質問を頂いた。
ほんとにありがとうございます。
とても楽しい90分間。
漢方を好きになってくださったかな???
Posted by さかざきひろみ at 19時26分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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