2024年11月07日(木)
確認作業 [学会]
第51回日本小児東洋医学会学術集会のオンデマンド配信は
11/17(日)〜12/15(日)の予定。
今、WEB配信業者の方が映像編集をしてくださっている。
それが、次々に完成しているので、私はその確認作業。
他の先生方の動画を確認しながら、何だか懐かしくも感じる。
まだ、10日ぐらいしかたってないけど、
ものすごく過去のように感じてしまう。
そして、自分の映像。
なんとなく、見たくないなあと思いつつ、これが一番確認しなくてはいけない。
結構、変なことをつぶやいている。
マウスが動きにくかったときに、「動かかないな」
そして、大きな咳払い。
これらを、業者の方にお願いしたら、ちゃんと消してくださった。
あと反省点としては、マウスが動きにくくて、レーザーポインターの動きが変。使わなければよかったと反省。
しかも、真ん中に残したままで、講演していたりする。
ただ、私はとても楽しそうに講演していた。
確かに、講演しているときは、とっても楽しかった。
時間通りに終わらなくてはと必死に時間を気にしたおかげで、
時間ピッタリ。
総合討論もとても楽しそう。
もっともっと話していたかったなあ。
素晴らしい経験だった。
皆さまに感謝。
まだ当日の百合が綺麗。
Posted by さかざきひろみ at 19時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2024年11月04日(月)
日本小児アレルギー学会 [学会]
11/2-3は日本小児アレルギー学会が名古屋で開催。
まごっぴのために2日から名古屋へ。
翌日は学会に参加。
2日の夕方と、3日の朝は、ホテルでプール。
久しぶりのスイミング。
なんと3日の朝は、ホテルのフロントでたまたま千福先生と遭遇。前日岐阜で講演会だったそう。千福先生に出会うと、なんかいいことありそう。
学会会場は名古屋コンベンションホール。
名古屋駅から1kmぐらいのところだけど、ちょっと行きにくい。
会場も何だかわかりにくく、少し狭い。
アレルギー学会は、最近は生物学的製剤のお話が多い。
知識としては知っている必要があるけど、少し難しいことが多い。
軟膏を使っているが、さすがに内服や注射は開業医にとってハードルが高い。
そこで、今回は原点に戻って、ハンズオンセミナーに参加してみた。
しかも、よくばって4つ全部。
もしかして、コメディカルの方ばかりかなと思ったけど、Drも多かった。
@経口負荷試験・栄養食事指導
A呼吸機能検査
B吸入療法
Cスキンケア
どれも、ほんとに基本の基本だけど、あらためて再確認することが多かった。
@経口負荷試験・栄養食事指導では、タンパク質の計算方法。
簡単な計算に戸惑う自分にびっくり.....。
この本は、まだネットでは買えないとのことで、即購入。
たまたま自分の本もみっけ。
A呼吸機能検査は改めて自分で確認。
B吸入療法も、結構コツがある。
症状が良くならないときは、ちゃんと吸入できているか確認が必要だと思った。
ネブライザーは1cm離れるだけで、吸入効率は半分以下、2cm離れると1/8になってしまう。
時間も最初の6分が勝負。
C最後のスキンケア。
石鹸から泡をつくるのって、面白い。
しっかり保湿すると、水分保持量もアップ。自分の肌で実感。
乳幼児のスキンケア動画を参考に。
帰りに、「すや」。
今シーズン初のすやの栗きんとん。
やはり、これは一番美味。
Posted by さかざきひろみ at 19時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2024年10月29日(火)
第51回日本小児東洋医学会学術集会 [学会]
10/27にあべのハルカスで開催。
雨の予報だったけど、晴れ。
開会のあいさつで、「あいにくのお天気で」と話すつもりだったが、急遽変更。
あべのハルカス25階からの景色は何度見ても綺麗。。
なんと、200名以上の事前登録があり、スタッフ、講師の先生とあわせて現地には130名近くで、嬉しい誤算。
漢方を愛するたくさんの先生が参加してくださった。
スタッフは、受付やお弁当の管理、専門医の単位の配布、片付けなどなど、長時間で大変だったと思うけど、完璧にこなしてくれた。
ほんとにありがとう。
一般演題では、パパも講演。
日韓交流講演。
いずみーるの座長、英語が素晴らしい。
韓国の先生方とハートで記念写真。
ランチョンセミナーは千福先生。
千福がよく使う5処方 補中益気湯,五苓散,苓桂朮甘湯,桂枝茯苓丸,八味地黄丸
〜これらで生薬「桂皮」の働きを探ってみる〜
私は座長をさせていただいた。
初心者から上級者まで勉強できるとても面白い内容。
千福先生の講演をきくと、古典が好きになってしまう。
特別講演は鍋島茂樹先生。
「ウイルス疾患に効く漢方
〜RSV, COVID19, インフルエンザ,感冒に漢方薬を使ってみましょう〜」
傷寒論の話もあり、また臨床にも興味深い麻黄湯の話。
学術的で、まさに学会にぴったりの内容だった。
最後はシンポジウム。
「こどもの心と身体に寄り添う漢方医学」
いずみーる、蘭子ちゃん、私の順で講演。
3人で総合討論。
たくさんのご質問を頂いて、とっても楽しかった。
あっという間に時間が過ぎる。
今回、たくさんの先生方が参加してくださった。
WEB配信もうまくいったよう。
現地がガラガラだったらと不安もあったので、ほんとによかった。
だけど、予想より現地参加の先生が多く、ランチョンのお弁当が足りない。パパと、いずみーるパパにハルカス地下に購入にってもらった。嬉しい誤算。
これまで色々あったけど、ほんとにうまくいってよかった。
大盛況!いっぱい頑張ってよかった。
まだまだ、残務整理もいっぱいあるけど、とりあえず一安心。
皆さまありがとうございました!
Posted by さかざきひろみ at 20時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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