３／５は娘の卒業式。
あっという間の6年だが、とても感慨ぶかい。

私も着物で行こうと決めたのは前日。実家によったときに、素敵な帯たちがリビングに散乱していた。着物のことを知らない私がみても素敵。そんな話をしていたら母が着せてくれることになった。
当日朝、あっという間に30分ぐらいで着付け終了。
その後、母は15分ぐらいでさっさと自分で着物をきてしまった。あらためて母の才能にびっくり。
母娘3代でおべべを着ることなど、もうないかもしれないので良い記念になった。

今は、卒業証書ではなく学位記というよう。

卒業生101名。そのうち4割ぐらいが女の子で皆振り袖や袴。とっても綺麗であでやか。その姿を見ているだけでも楽しい。卒業式のとき母が横で｢まあ、素敵。綺麗な着物。｣｢帯がすごいわねえ。｣｢これは辻が花よ。○○○万円。｣
着物の格の解説つきだった。

卒業生答辞は6年間ずっと主席の女の子。
途中で、｢とても良い仲間にめぐまれて、｣の下りから、涙ぐみながら読んでいた。それに、もう会場皆がぐっときてあちこちですすり泣き。私も母も感動の涙。
ほんとにとっても感動的な卒業式やったなあ。

一目惚れした母の帯。娘の帯もとても素敵に結ばれている。

そして、式のあとは謝恩会会場のロイヤルへ。

娘のお色直し？
着物を脱ぎ捨て、ドレスへ大変身

謝恩会もとても華やか。
女の子は皆、素敵なドレス、ディズニープリンセスがいっぱい。皆、スタイルも良いのにびっくり。

謝恩会の途中、パパもなんとか間に合った。
めったにないスリーショット。

途中のビンゴ大会では、娘はディズニーランドのペアチケット、
私はラッシュのバスセットがあたった。

ビンゴ大会にて

謝恩会では、沢山の娘のお友達、保護者の方とお話しすることができた。
彼女のまわりには素敵な仲間がいっぱい。
6年間のうち、後半2年半は一人ぐらしだった。
一番大変なときに私がそばにいることができなかったが、こんな素晴らし仲間に囲まれて、皆に助けてもらってこそ卒業できたのだなあと実感できた。
娘の長所は、お友達に恵まれていることだ。

皆さん、ほんとにありがとう。
そして、卒業おめでとう。
私にとって、とても幸せな1日。
ありがとう、百合ちゃん。

ちなみに、27年前の私の卒業式と謝恩会。
ちょっと笑える。

今日は冷たい雨。
インフルエンザも下火で感染症もあまり流行しなかった２月。
それに比して、３月になると一気に忙しくなった。
いったん終息したものと思っていたインフルエンザがまた少し増え始めた。
寒暖の差があるせいか、お風邪をひいてしまう方が多く、花粉症などのアレルギーが重なり、さらに病気が長引いているよう。

急にお熱がでたり、ぜいぜいいったり。
おなかのかぜで、脱水がひどく点滴するケースもあった。
原因としては、なかなか特定できないけれど、ほとんどがウイルス性で、今は、ヒトメタニュウモ、アデノウイルスがやや多い。しかし、どちらも診断がついても有効なお薬はない。ただ、今後の見通しなどや対症療法などをお話しできるので、検査する場合もある。
そういえば、久しぶりにロタウイルスのお子さんもいた。
大阪でもロタウイルスワクチンを接種する赤ちゃんが５０％をこえたので流行することも少なくなっているらしい。

花粉症のある方は、症状が悪化しはじめてお薬をとりに来られている。
1年ぶりやねえとお話しして、アレルギーのお薬＋漢方薬＋点鼻薬＋目薬を長めに処方するとそれで落ち着かれているよう。
帰りに、また来年ねとあいさつする。

卒園卒業まであと少し。
きっと色々楽しいイベントがあるはず。
体調管理に気をつけて、楽しい3月を過ごせますように。

今日はいい日♪＼(^^)／

詳細はまた後日