2026年03月24日(火)
外来状況 [クリニック情報]
今頃になって、いったん下火であったインフルエンザBが増えている。
もちろん大流行というわけではない。
今シーズン、インフルエンザにかからなかったお子さんたちがかかってしまっている。
すでに、終了式で学校はお休みなので、これが最後の流行かもしれない。
また春休みでワクチン接種するお子さんがふえた。
特に、日本脳炎2期、DT、シルガードなど、高学年になってから接種するワクチンを春休みの間に接種しにきてくれてる。
あと1歳のMRワクチン、年長さんのMRワクチンもできるだけ早く接種をおすすめしたい。
そして、ヒノキ花粉。
先週半ばからスギ花粉は少しマシになったが、ヒノキ花粉が増えている。
スギの舌下免疫をしているお子さんたちは、スギのハイシーズンは調子がよかったが、急に先週水曜日から「目がかゆい!」
ほんとにわかりやすい。
スギの舌下免疫療法は、スギ花粉と構造が似ているヒノキ花粉に対しても一定の交差効果が報告されているが、効果はそれほど強くない。
4月下旬までは、花粉症の治療はやめずに続けたほうがよいかと思う。
そして、今年スギの症状がひどかった方へ。
ぜひ根本治療である、舌下免疫治療をおすすめしたい。
5月中旬から開始できるけど、時間のある夏休みにおすすめ。
治療できるのは11月までなので、お忘れなく。
舌下免疫治療について詳しくはこちら
Posted by さかざきひろみ at 19時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年03月22日(日)
色とりどり
やっと暖かくなった。
お庭のお花たちが元気になっていく。
朝も6時にはもう明るい。
チューリップはまだだけど、ヒアシンスが満開。
マーガレットも可愛い。
これは、アレンジメントに最適。
しかし、キレイをキープするためには、水やり、肥料やり、花がらつみ、害虫駆除など仕事がたくさん。だけど、もうすぐチューリップが満開になって、1年で一番かわいいお庭が見れる。
Posted by さかざきひろみ at 15時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年03月20日(金)
リコーダーが吹けない
「お口ぽかんで口呼吸」のお子さんが多い。
また、「風船がふくらませられない」
「リコーダーが吹けない」
「うどんがすすれない」というお子さんもいる。
これは、もしかして、「口腔機能発達不全症」かもしれない。
他にも、いびき、歯並びが悪いなどの症状もある。
「口腔機能発達不全症」とは、「食べる」「話す」「呼吸する」という基礎的な口腔機能が年齢相応に育っていない状態のこと。
口腔機能発達不全症のチェックリストは以下のとおり。
@ 風船やシャボン玉を力強く膨らませられない
A テレビを見ている時、常に口が開いている
Bお肉などの 硬いものを嫌がる
C 食事中に水や汁物をよく飲む
D 食べ物を噛んでいる時に「クチャクチャ」音がする
E 発音が不明瞭で、特に「サ行」や「ラ行」が苦手
F 朝起きた時、喉を痛がる(就寝中のお口ポカンが原因)
【判定】
0項目:正常
1項目:経過観察(半年後に再チェック)
2〜3項目:疾患と診断(歯科医院受診)
4項目〜:中等度以上の発達不全の可能性(専門医受診)
この病気が増えている原因は、柔らかいものを食べることが多くなり噛むことが減った、またスマホによる姿勢の悪さ、さらにマスクによる表情筋を使う機会がへった、などがある。
口腔機能不全症になると、集中力が低下、睡眠の質の低下、感染症にかかりやすいなどが起こる可能性がある。
口回りの筋肉を鍛える簡単な方法は、
「あいうべ体操」「しっかい噛む」などがあるが、気になる場合はぜひ小児歯科の先生に相談されるのがよいかと思う。
Posted by さかざきひろみ at 14時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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