2024年02月20日(火)
三県合同教育講演会 [学会]
日曜日は、東洋医学会の関西支部の学会が関西医大にて開催。
今回は大阪が担当とのこと。
大阪といえば千福ファミリー。
私は進行係のアナウンサーとして参加。
本来なら、影なので客席で見えないところで声だけ出演のはず。
しかし、今回は壇上で座長の横。
ここに、3時間。
ずっと見えるところなので、気がぬけない。
講演は3つ。
特別講演T 生薬学への招待!!
〜生薬の基原,修治(しゅうち)・炮制(ほうせい),国内栽培まで〜
ここでは、千福先生が座長。
漢方薬のほとんどの生薬は中国からの輸入に頼っているけど、現在は、日本でも作れるように色々工夫されているとのこと。
甘草と麦門冬の栽培についてお話された。
特別講演U 盱江(こうえ)医学と
江西鍼灸流派(えさいしんきゅうりゅうは) 〜鍼灸の臨床応用を添えて〜
ここでは、仲良しで治療もしてもらっている中村真理先生が座長。
演者の鍼灸界の超有名な蔡暁明先生と。
とてもエネルギッシュな講演で圧倒された。
特別企画 現代の漢方医はどのように漢方医学を習得したのか〜現代に生きる古方派の教えとその発展〜
座長は奥見先生。
漢方をどのように勉強されていたか、3人の先生がお話してくださった。
山本昇伯先生はお父様も漢方医。
ほとんどの病気を漢方で治療されていたとのこと。
まるで、私とまごっぴのよう。
3時間もの間、休憩は1回だけ。
客席だと、ちょっと気が抜ける時も多いが、壇上なので、必死に講演を聞いた。
専門的なお話もおおくて、難しかったけど、色々勉強になった。
何よりも、関西の漢方大好きな先生方とお会いできて、たくさんパワーをもらった。
Posted by さかざきひろみ at 16時16分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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