2007年08月16日(木)
★韓国珍道中partU★ [旅行記]
2日目はホテルの朝食バイキングで始まった。
和洋中、いろんな種類の朝食があって、とってもおいしそう。
しかし、皆前日の焼肉が残っているようで、たくさん食べることができなくって残念。
明日は、もっと食べようと決意して、ヤングチーム+百合はチャングムの誓いツアーに。
百合は、このために、「チャングムの誓い」のDVDをダイジェスト版(計4時間)で見ていて、かなりチャングムについて詳しくなった。
チャングムでの、出来事は、また後日。きっとゆきちゃんが報告してくれるであろう。
彼女は、いま五島列島にいる。
私と戎さんのマダムチームは、本格的韓国エステに。ここは、ガイドさんがすすめてくれたところだ。
まずは、色々な低温から高温サウナに入ってデトックス。。韓国で有名なのがハンジョマクという、麻袋を頭からかぶって石釜のような所にはいるやつだ。汗がぽたぽた滴り落ちる。そして、悪いものがいっぱい出て行く感じだ。
充分に汗をかいてから、漢方風呂、緑茶風呂、ハーブ風呂にはいって、垢すり、オイルマッサージへと続く。垢すりもオイルマッサージもかなり荒っぽいが、ほどよくツボをおさえていて、またそれが痛気持ちよい。それにしても、垢すりをしてくれるおばちゃんの迫力はすごかった。私は戎さんがつぶされてないか、すごく心配になって、何度も見てしまった。
その後、全身アロママッサージもしてもらった。これが、今回一番よかった。リンパの流れに沿って、丁度よい力加減で……。またラベンダーの香りもよい。ほんとに幸せだ。やみつきになりそうだ。
ただ顔のマッサージは、なんだが骨が痛かったなあ。
昼からは、皆一緒に、チマチョゴリを着に行った。
これは、ゆきちゃんが一番やりたかったことらしい。
皆でメイクをして皆で撮影した。とっても時間かかったが、わいわいがやがや楽しかった。
そして、皆とっても綺麗で可愛くて、つくづく当院のスタッフは美人ぞろいだと嬉しくなった。
この写真は、ちょっといい感じだ。
良い笑顔、よい色。
ベストショットだ\(^ ^)/
その後は、再び別行動になったが、夜になって、また皆で私が午前中にいった韓国エステにいくことになった。皆すっぴんで、とうとう裸の付き合いだ。
すっぴんで撮った恐ろしい写真は、たしかゆきちゃんが持っている。
そのうちブログにアップされるであろう。
最終日、皆は最後のお買い物。
私と百合は、1日目に行った所に、またアロママッサージを受けにいった。
私の横で、エステをしてもらっている、寝ている百合ちゃん、か、可愛い。まさに親ばかなんだけど、気持ちよさと嬉しさと。
日本で行くアロママッサージより、韓国のほうが、ほんとに気持ちよい。ツボのおさえかた、強さがよい。リンパに沿ってもマッサージのしかたが違う。
日本でもこんな感じのマッサージをしてくれるところを探してみようと思った。
今回2泊3日、あっという間だった。
そのぐらいが丁度よくって、充分楽しめるし、あんまり疲れない。
韓国はとっても近くて治安がよくて、また機会があれば、是非に行きたい国だ。
Posted by さかざきひろみ at 12時55分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2007年08月12日(日)
☆さかざきこどもクリニック韓国珍道中partT♪ ♪ [旅行記]
皆で韓国にいってきたよ(*^-^*) 。
とっても楽しい面白い3日間だった(o^^o)ふふっ♪ 。
関空から1時間30分であっと言う間に仁川空港に到着。
すぐに新羅ホテルへ。アフリカの大統領や外務大臣が泊まるらしくて、黒人のSPの方がたくさんいた。
そんな中、きゃあきゃあしていた、さかざきこどもクリニック一行はやはり浮いていた。
でも、新羅ホテルのホテルマンはイケメンばかりだったなあ(ノ-^0^)ノ♪ 。
まずは、さっそく、足のエステに。
イヘギョン足アロマ管理室というお店で、とてもよい香り♪ ♪ 。
足の集中ケアで角質を除去してもらった私たちの足はすべすべだ。
足のアロママッサージは極楽極楽。足裏は指圧棒で刺激してくれる。私の横でゆきちゃんが、「痛、いた」と、わめいていた。お店の人が、「ここは、ちんじょ」 何のこっちゃと思ったが、良く聞くと腎臓らしい。
写真の後ろの右は、クリニックの新しいスタッフではなく、ここのお店のオーナーさんだ。
次は、ネイルサロンへ。
トップネイルといって人気のネイルサロンらしい。
皆、バイオジェルでペディキュアをして、アートもしてもらった。皆の足の親指はとっても可愛くなったよ。
これは、私と百合の親指
そして、最後は、焼き肉へ。ガイドのお姉さんに美味しいって教えて貰ったお店だ。お昼をたべなかったので、皆お腹ぺこぺこだ。
沢山のおいしいお肉。たくさんのお野菜(≧∇≦)ノ彡。
お店のお姉さんがどんどん、すごいスピードで焼いてくれる。にんにくも美味しい。普段、診察にさしさわるので、なかなかニンニクだ食べることができないので、たくさん食べてしまった。
豚肉も食べたくなったので、自分達で焼いていたら、店のお姉さんが飛んできた。豚肉は、網でなく最後にアルミで焼かなくてはいけないらしい。私たちは、そのしきたりを破ってしまったようだ。韓国には焼き肉奉行があるみたいだ。ほんとに、お店の方は必死だった。
お腹いっぱい。あしすべすべ、すっきり、焼き肉とニンニクの匂いで、私の1日目は終了。
しかし、ヤングチームは東大門市場へ繰り出していった。
partUへつづく..........
追加
この日の韓国グッズのヒットは金のブタだ。
韓国では、金の豚は縁起物だそうだ。
そして、2007年は、韓国では600年に一度くる「金の豚?」の年らしい。
この金の豚ちゃんは、とっても柔らかい素材でできていて、床に投げるとブニューっとぺちゃんこになる。
そして、すぐにもとの形にもどるのだ。
主人は、おむやげでは、グッチのキーホルダーより、金の豚のほうが大喜びした。ずっと遊んで、何度も投げて遊んでいた。
でも、今日病院で、心臓の再手術後の酸素投与中の8歳の子供に見せてあげると、とっても喜んだそうだ。久しぶりにベッドから起き上がり、嬉しそうにしたので、その子にあげたと言っていた。
ほんとに幸せの金の豚だ。
Posted by さかざきひろみ at 14時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2007年08月07日(火)
食中毒にご注意 [診療]
O157感染で3歳のお子さんが不幸な転帰をとったという悲しいニュースがありました。
平成8年7月に堺でO157の集団感染があったとき、私は堺の隣の和泉市立病院にいたので、たくさんの患者さんが入院されました。
ほんとに、小児科病棟がO157による出血性胃腸炎のお子さん達でいっぱいになり、そして個室には溶血性尿毒症症候群を発症した重症のお子さんたちが入院されていました。
ほかの細菌性胃腸炎も大変ですが、とにかくO157は激しい腹痛と血便(鼻血のような便です)がひどくて、ベッドで寝ることができないのです。子供たちはほとんどの時間ベッドサイドのポータブル便器の上にうずくまっていました。しかし、下痢止めを使うことができず、何とかして楽にしてあげたいと思いながらも、睡眠剤で少しでも寝かしてあげるのがやっとでした。
溶血性尿毒症症候群を発症したお子さんもいましたが、幸いながら、私のいた病院では、透析をすることもなく、皆、元気に後遺症なく回復しました。
食中毒は予防が一番なのです。
予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」です。
調理の前には必ず手を洗い、
手指や調理器具を清潔に保ち、
食材は新鮮なものを選びよく加熱すること、
調理後食べるまでに長い時間をおかないこと
食品どうしで汚染をしないよう、調理器具の使い方にも注意しましょう。
そして、生卵、ユッケ、肉のたたき、生レバーなどは決してお子さんに食べさせないでください。
O157だけでなく、サルモネラ、キャンピロバクターなど、他にも怖い菌がたくさんあります。
十分に気をつけましょう。
明日からクリニックは夏休みです。
スタッフ+百合で、韓国に行ってきます。
少しの間、バカンスしてきますね。
Posted by さかざきひろみ at 18時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
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