2017年10月24日(火)
帰宅難民??
昨日は定時に診察が終了。
やったあ!今日は早く帰れると帰路についた。
そして、台風がきてたことなどすっかり忘れていたのだ。
JRの駅で、「調整中」という文字をみて思い出した。
そうや、朝もJR動いてへんかった。
どうしようと思ってたら、駅員の方が、あと5分で出ますよ。と
ラッキーと大急ぎで電車に駆け込んだ、
ところが10分たっても、20分たっても電車はでない。
駅員の方は、前の電車もとまっているので、それが動かないとでません。
いつでるかわかりませんとのこと。
そういえば、JRの駅で何人かのおっちゃんがイライラして駅員さんにどなっていた。
駅員さんもおっちゃんも可哀想に。
30分待ってもだめだったのであきらめて地下鉄で行けるとこまでいった。
そこでは、もちろんタクシーには、大行列。バス停も大行列。
よくテレビでみる帰宅難民の風景や。
もうあきらめて歩こうと思った矢先バスがきた。
超満員で、私でさえ乗れるのがやっとだが、さらに10人つめこみ状態。
もちろん、道路は渋滞中。
バスなら、お家のすぐ近くまで行くのだけど、気持ち悪くなり途中下車。
そこからてくてく歩くことになった。
なぜか、今日に限って、ヒールにスカート。しかも大荷物。
ふるさと納税で届いた冷凍のお肉やらで、めっちゃ重く肩にくいこむ。
クリニックから自宅まで、走ったりもするのだが、予定外のこんな日は少し悲しくなる。
結局、いつもより遅くに自宅に到着。
晩御飯を作る気にもなれない。
だけど、ごはんなかったらパパがひもじい思いをするだろうなあともうひと踏ん張り。
まあ、天災だから仕方ない。
これもひとつの試練。
こんな程度ですんだのは逆に幸せかもしれない。
ちゃんと診療できたし、無事にけがなどなく乗り越えることができて感謝しないとね。
Posted by さかざきひろみ at 19時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年10月22日(日)
今日も [ラン]
ずっと雨続き。
しかも、時期おくれの台風接近中。
走りたいのに走れない。
水曜日は、お昼はやんでいたので、3か月健診に保険センター出務前にうつぼ公園まで走ってみた。
往復を遠回りすることによって6km。
靭公園は、クリニックから3kmぐらい。健診の時間がせまってたので少しだけだったけど、もうちょっと公園を走ってみたかったなあ。
代わりに、金曜日夜に帰宅ラン。
午後診察が忙しかったので、めげそうになったが、今日をのがしたらしばらく走れないと 自分に言い聞かせた。
いつもと違って、難波経由にしてみようかと思ったが千日前通りはやたらと信号が多い。
金曜日の夜なので、人も多い。
あきらめていつものコースへ戻る。
これが一番かなあ。
四天王寺さんのライトアップが幻想的。
走ってよかった。
そして、今日はジムでのラン。
テレビをみながら走ると、酔ってしまうので、画面はみれない。信号もないので、立ち止まることもない。
いろんな考え事をしながら走る。
1時間で9.36km。あと15分追加して11km。
やっぱり景色が変わる外がいいなあ。
はやく雨やまないかしら。
台風、大阪は少しそれたみたい。
朝から、お庭のガーデングッズをいろいろ避難させたけど、今回も大丈夫かも。
また、もとにもどす作業が大変や。
でも、何があるかわからないから備えるのにこしたことはない。
今日のおやつは源吉兆案の御前栗。
一粒栗、栗あんを求肥でつつみ、周りは栗そぼろ。
まさに栗づくし。お抹茶によくあう。
すると夕方母から渋皮煮の差し入れ。栗そのままの素朴な味。いろいろあるけど栗のおやつはこれが一番だわ。
Posted by さかざきひろみ at 16時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年10月21日(土)
水毒女 [漢方薬]
毎日雨ばかり。
梅雨よりもよく降っている。
水毒女の私は、何だかふわふわしてしまう。
東洋医学では、身体の中の気血水のバランスが整って全身を巡っているが理想。
気は身体のなかのエネルギーの源。
血は血液のことで、体に栄養を行き渡らせてるもの。
水は血液以外の体内に必要な水。
この水のバランスが崩れて体のなかに水が滞っているのが水毒(水滞)という。
この水毒のイメージをつかむために、寺澤捷年先生の水毒スコアなるものがある。合計13点以上を水毒といい、点数が高いほど重症の傾向にある。私は、なんと35点。
さらに水毒の舌の所見として、この歯痕舌というものがある。身体に水が多いので、舌がむくんで大きくなって、内側の歯に押し付けられてアトがついてる状態。
私は、この水毒が悪化すると、立ちくらみで一瞬目の前が真っ暗になる。さらに、もの凄く乗り物酔いをする。
ちょっとの距離の車や電車、新幹線でも酔ってしまう。
こんな私になくてならないのは身体の水はけをよくしてくれる五苓散。
それでももひとつのときは、苓桂朮甘湯の追加。
そして、お腹が痛くなってひどい下痢になったときは真武湯がとっても良く効く。
どこに行くにも、この3つは必ず持っていく。
おかげで、体調の回復が早い。
乗り物酔いの不快感も減ったし、神様ごめんなさいの下痢も怖くなくなった。
他にも水毒に有効な漢方薬はたくさんある。
今日も朝から五苓散。
むくむすっきり。身体しゃっきり。
五苓散は、利水剤といって西洋薬にはない概念のお薬。
他にもいろんな状態に有効。
その話は、また今度。
Posted by さかざきひろみ at 16時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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