2026年04月14日(火)
危険なやせ
日本では、痩せている若い女性がとても多い。
20代女性の約20〜25%が「低体重(BMI18.5以下)」に分類されており、これは他のOECD諸国と比べてもかなり高い割合である。
多くの国では3〜5%ほどなので、日本の女性がどれほど痩せているかがわかる。
実際、思春期の女の子たちの中には、十分健康的な体型なのに「もっと痩せたい」と感じている子が多い。
摂食障害のお子さんも増えている。
日本や韓国のアイドルのような、非常に細い体型に憧れて無理に痩せてしまうケースが多い。
しかし、若い女子の低体重や低栄養は健康に大きな影響を与える。
月経のトラブル、骨粗しょう症、貧血、免疫力の低下などが起こる。
また、筋力低下、低血圧、冷え、抑うつや不安の増加にもつながる。さらに、低体重の女性に糖代謝や脂質の異常が見られることがある。
また、将来、低出生体重児を出産するリスクも高まる。
日本の出生時の体重が小さくなっていることも今とても問題。
自分の健康を害するだけでなく、未来のお子さんの健康にも影響する可能性が出てくる。
「痩せている=美しい」という考え方は必ずしも正しくない。
自分の健康のためにも、将来の子どものためにも、適切な栄養をとることがとても大切である。
Posted by さかざきひろみ at 17時29分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年04月12日(日)
ぎゃん泣き
新年度が始まった。
保育園にいきはじめのお子さんたちは、
はじめてママと離れるので、みんな大泣き。
まごっぴ1は、ほとんど泣かなかったのだけど、
7か月のまごっぴ2は、ママと離れるとき、ぎゃん泣き。
園では楽しそうにしているらしいけど、
今度はママがお迎えにきたとたん大泣き。
最近では、保育園にベビーカーが到着したとたん大泣きするらしい。
そして、さっそくウイルスの洗礼をうけて、鼻水だらだら。
涙と鼻水で顔はぐちゃぐちゃ。
それでもご飯はバクバク食べるらしい。
食べる子は強い。
きっと、もうすぐ慣れるはず。
1歳前後のお子さんはみんなこんな感じ。
さらに、次々かぜをひいてしまうので、咳や鼻水は何カ月も続く。
そして、強い子になっていく。
Posted by さかざきひろみ at 18時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2026年04月09日(木)
95番 五虎湯 [漢方製剤]
ごことう。
これは小児科の頻用処方。
湿性咳嗽がひどいとき、喘鳴があるときなどによく処方する。
錠剤もあるので、便利。
しかも、他の漢方薬の錠剤が1日量18錠に比べて、1日量9錠なので飲みやすい。
55麻杏甘石湯に桑白皮が加わったもの。
麻杏甘石湯でもいいけれど、こちらの保険適応病名は喘息だけになる。五虎湯は喘息の病名がなくても気管支炎でもOKなので、処方しやすい。
5つの虎でネーミングがよいのだけど、
石膏が白いので、白虎になぞらえて虎という文字が入っている。
生薬の数は5個。
とてもシンプルな構成。
麻黄と石膏は抗炎症作用が強い。
気管支の炎症や浮腫を取る。
杏仁も咳止め
桑白皮も咳止めでより抗炎症作用がパワーアップする。
西洋薬の鎮咳剤よりずっと効果的。
Posted by さかざきひろみ at 17時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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