2025年02月06日(木)
さよなら
先日は、和歌山のお義母さんのお通夜とお葬式。
91歳だった。
お誕生日が2月11日なので、それまではと思っていた。
その日は、お義母さんのお誕生日お祝いに和歌山に行く予定にもしていた。
お正月もお元気で、皆で会食もできた。
まごっぴをみて、とてもにこやかにされていた。
とっても優しくて控えめな方だった。
主人曰く、不満や不平などぐちを言っているのを聞いたことがないらしい。
手料理もとても美味しかった。
良妻賢母の鏡のような人。
娘が小さいころ、私の母が旅行などでいないときは、
大阪に泊まりにきてくださった。
私がずっと仕事を続けることができたのは、母もそうだけど、お義母さんのおかげもある。
最後は肺炎になり、ご飯を食べることができなくなった。
私の両親も食事ができなくなってから、状態が悪化した。
人は食べることをやめたときが寿命なのかもしれない。
でも、周りはそんなに簡単に割り切ることはできない。
もっと長く、元気でいてほしいと思ってしまう。
お葬式の日は、吹雪のような雪が降っていた。
とても寒い日なのだけど、
私も娘もまごっぴもそれほど実感しなかった。
雪だったけど、交通機関が乱れることもなかった。
お義母さんが、私たちを守ってくれた。
これで、私には両親と呼べる人はこの世にいなくなった。
寂しいけれど、きっとどこかで見てくれていると思う。
Posted by さかざきひろみ at 19時23分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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