2022年11月10日(木)

かんぷー小僧 [漢方薬]

娘が疲れていて、寝転んでいた時、
孫っぴが、そばに寄ってきて、
「ママ、しんどかったら、かんぷ―飲まな。」

相変わらず、孫っぴは「かんぽー」を「かんぷー」と呼ぶ。

さすがに、彼はどれを選んだらよいかわからないので、
まごっぴパパを、かんぽ―ボックスへ連れて行った。
パパと一緒に選んだのはP五苓散。

娘も、私と一緒に水毒女なので、身体がしゃきっとしないとき、おもだるいときはP五苓散。

これで、孫っぴはママがしんどい時は、茶色の17と覚えたかもしれない。

孫っぴは鼻水でたら、
「鼻でてるから、かんぷ―」
咳でたら
「咳あるから、かんぷ―」

R小青竜湯やら95五虎湯やら、A葛根湯加川芎辛夷を飲んでいた。
相変わらず、粉をそのまま飲むからすごい。
彼は色で、ピンク、黄色、みどりのかんぷ―と呼ぶ。

私の家に来た時にも
私が漢方戸棚から、漢方選んで飲むと、

「一緒に飲みたーい」と。
わざと咳き込むふりをする。

そんなときは99小建中湯。

娘曰く、彼は「かんぷー小僧」らしい。
もう少ししたら、症状別にちゃんと漢方薬を選べるようになるかもしれない。

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かんぷー小僧、今日は落ち葉拾い。

Posted by さかざきひろみ at 19時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年11月08日(火)

日曜日の事件

前日から孫っぴがお泊り。

朝に、私だけがお花を買いに行って、帰ってきたら、
娘曰く
「なんか、さっきから咳がひどくなって、急にかぜひいたんかなあ」
朝、すごく元気で、そんな急に咳をするはずがない。
元気だけど、ずっとせき込んでいる。

ふと、朝クルミパン食べたことを思い出した。

「クルミのアレルギーかも」
娘が、身体をみたら、蕁麻疹もたくさん。
聴診したら喘鳴も。

昨日もクルミパンを食べていたし、以前にも少し食べたことがあったが、症状はなかった。

ただ、今日は、クルミパン食べたあと、私と「よーいどん」のかけっこを何往復も。
また、私が買い物に行っている間に、「ジャンボリーミッキー」を全力で踊っていたそう。
激しく動いて悪化したのかも。

娘はまさかアレルギーとは思ってなかったらしい。

すぐに抗アレルギー剤飲んだ方がよいが、うちには漢方薬しかない。
皮膚症状と喘鳴なので、アナフィラキシー。
もちろん、漢方薬は全く無効。

ただ、すごーく昔の大人用のクラリチンレディタブがあった。
とりあえず、半分飲ませて、すぐ近くの休日診療所へ。
ちゃんとした薬を飲ませたらすぐ治るはず。
進行したらアドレナリン投与も必要。
クリニックや娘の勤務先に行くのは遠すぎる。

休日診、子どもばかりで、結構混んでいた。
元気そうなお子さんが多いが、咳がひどい赤ちゃんもいた。


受付の方に
「くるみを食べて、1時間後から咳、喘鳴、蕁麻疹で、アナフィラキシーです。私は小児科医です」とアピール。

看護師さんたちが、とてもテキパキされていた。

期限切れのクラリチンだったが、効いたようで、喘鳴もかなり軽快していた。
診療してくださった小児科の先生もとてもいい先生。

休日診にある、薬は限られていて、どうしましょうと聞かれたので、とりあえずザイザルとリンデロンシロップを頂いた。

もうくるみ食べれないね。
外食の際は、注意が必要だね。

私がくるみパン買ったばっかりに。
プレーンと迷ったのよね。
プレーンにしたらよかった。
でも、婆は焼きたてのくるみのパンに惹かれたの。

いっつも朝は納豆ご飯なのに。たまたまパンにしたばっかりに。
ほんとに、ごめんね。

私は、可哀想なので、もう採血はいらないと言ったのだが、娘は検査するとのこと。クルミのコンポーネントのJug r 1が高かったら、食べないほうがいいし、もし低かったら、いずれは食べれるからと。

ほんとは、5歳未満はナッツ類とかは誤嚥の可能性があるから食べないほうがいいのに、婆が悪かった。
以前食べて大丈夫だったから油断していた。
ほんとにごめんね。

なんだか、患者さんの気持ちがよくわかった。
診察を待っている間の
「まだかな、まだかな」という気持ち。
先生や看護師さんたちに、感謝する気持ち。
受付のお姉ちゃん、薬剤師の先生も皆さんありがとうございました。

Posted by さかざきひろみ at 20時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年11月06日(日)

来春のために [おうち]

今日は良いお天気で秋日和。

コーナンでお花や球根を爆買い。

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お花の苗は約60個。
パンジー、ビオラ、ガーベラ、ミニバラ、ガーデンシクラメン、なでしこなど。
チューリップの球根は36個。
さらに、ヒアシンスとフリージア。

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孫っぴもチューリップの球根植えを手伝ってくれた。
ただ、その後、「うんこらしょ、どっこらしょ」と言って、昨日のスコップを取り出して、また土を耕そうとしたので、びっくり。
せっかく植えたのに「やめて〜」。

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寄せ植えを考えるのが一番楽しいかも。

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ほんとは、今回も週末京都に行く予定だった。
やっぱり、母のことが気になってキャンセル。
結局、私には何もできない。
うちのお庭の花を母はとても好きでいてくれる。
来年の春、チューリップがいっぱい咲いたお庭を見てもらいたい。

Posted by さかざきひろみ at 17時50分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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